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みんなのVOICE
ボランティアに参加した人、
サポートを受けた人、運営する団体の
みんなの声を聞いてみよう!どんな発見があるのか?
どれだけうれしかったのか?続けている理由は?
普段は聞くことができない生の声を紹介します。
あなたがボランティア活動に参加した
理由は何ですか?
(複数回答)
アメリカから帰国した際に、日本の学校の現状について知りたかったという目的があったことに加え、アメリカでは親が普通に楽しくボランティアするのが当たり前だったため、地域の学校に足を運びました。
普段私は車いすユーザーで支援を受ける立場でしたが、健常者の方に障害者理解を促進してもらうためには自らが足を運び、情報を発信してわかってもらうことが必要だという事に気付いたため。
過去にボランティア活動に
参加したことがある人に聞きました
あなたがボランティア活動に参加した
きっかけは何ですか?
(複数回答)
資格を取得し、実践に役立てたいと考えていた際、被災地で現地の方々の声に耳を傾ける「傾聴ボランティア」にお誘いいただいたのがきっかけです。
その後、個人でも地元の施設で継続して活動するようになりました。
最初は子どもと一緒に、勉強会やワークショップに参加する側でしたが、主催者の方から、手伝ってほしいと声をかけられたこと。
はじめは躊躇しましたが、話を伺い自分にもできることがあると気付いたのがきっかけです。
1年以上前に
ボランティア活動を始めた人に聞きました
あなたがボランティア活動を続けている
理由は何ですか?
(複数回答)
活動場所で出会う人とのふれあいが楽しいことや、日常生活では出会えないような人の意見を聞けるのが面白いため続けています。
何より、イベントが終わったときの達成感がたまりません。
親族に当事者がいるために参加していますが、主催者である当事者の方が継続的に活動し、常に新たな挑戦を試みているため、その場でボランティアをすることで、自身にとっても期待以上の学びや経験を得ることができます。
グラフ出典:
東京都生活文化局「都民等のボランティア活動等に関する実態調査」(平成31年3月)
続ける理由が
「やりがいや、社会の役に立て
ている実感があるから」って素敵だね!
これからボランティアをはじめようとする方に
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過去にボランティアによるサポートを
受けたことがある人に聞きました
どのような部分でサポートを受けましたか?
東京マラソンに出場した際、多くのボランティアの方々に支えられていると気付きました。実は当日を迎えるまであまり意識していなかったのですが、給水などで声をかけてもらい大きな力になりました。
NPOが主催する音楽のワークショップに毎年子どもを参加させています。教えてくれる世界各国から集まる学生さんなどもボランティアですが、運営を支えるスタッフもボランティアで、子どもたちの面倒をよく見てくれます。
近所で子ども食堂が開催されているため、不定期ですが親子で参加させていただいています。そこはただ食事を出していただくだけではなく、盛り付けを手伝ったり、後片付けを手伝ったりできるため、子どもにとって学びの場にもなっています。
過去にボランティアによるサポートを
受けたことがある人に聞きました
サポートを受けてみて、
どのような印象を持ちましたか?
レース当日、とても寒く雨だったのですが、その場にずっと留まって私たちランナーを支えてもらい感謝したのはもちろんですが、一人だったらゴールできなかったと本当に思います。
参加しているボランティアの皆さんを見ていて、楽しそうだなと感じました。
仕事では経験できないような時間を過ごせるのかなと、自分自身もボランティアに興味を持つようになりました。
主催している方が、栄養士の方なので、食事の栄養バランスが考えられているだけではなく、メニューの栄養素についても説明してもらえます。
専門家の方が関わることで、こうした場はいっそう充実すると感じました。
過去にボランティアによるサポートを
受けたことがある人に聞きました
サポートを受けた後、
ご自身の中で何か変化したことはありますか?
サポートを受けた後、
ご自身の中で変化したことはありますか?
東京マラソンにランナーとして参加後、ボランティアとしても参加しました。
その時思ったのは、応援している方も元気をもらえるということ。
ひとり一人の頑張る姿にこちらが本当に励まされました。
ワークショップ期間中に日本に滞在する外国人の学生さんをホームステイで受け入れるようになりました。
子どもたちも大喜びで、こちらが貴重な経験をさせてもらっています。
子ども食堂の運営をたまにお手伝いするようになりました。
また、子どもたちと家で食事をする際に、私自身が会話することを意識するようになりました。
支えられる側が次は支える側に。
ボランティアって「お互いさま」!
ボランティア活動を企画・実施している
団体の方に聞きました
ボランティア活動を企画・実施する際に、
外部からボランティアの募集を
行っていますか?
会場作り、案内、受付など、一般の方に協力いただくこともありますが、社会福祉士やカウンセラーなどの専門職もボランティアにも協力いただくことが多いため、そうした方々とのネットワークづくりも重要です。
養成講座を受けた講師が小学校・高校を訪れて、出張授業を行っています。こうした活動は現場の先生方の理解が不可欠です。このような学びの場を学校内に設けてくださることは、防災意識を高めるうえでとても重要だと考えています。
外部からボランティアを募集している
団体に聞きました
ボランティアの参加人数を増やしていく
ためには、
どのようなことが必要ですか?
(複数回答)
食に係るイベントは他にも多くあるため、関連したイベントに参加した際に、自分たちの活動をそれとなく伝え、一度足を運んでいたき、内容を知っていただいた上で、直接お誘いするようにしています。
そのためか皆さん継続してくれます。
SNSなどで、活動内容を発信した際に、ただ待っているだけではなく、「いいね!」をいただいたり、コメントをいただいた方に積極的に連絡をして、協力のお願いをすることで、より関心の高い方が集まってくれるようになりました。
ボランティア活動を企画・実施している
団体の方に聞きました
ボランティア活動を推進するに当たっての
課題をお答えください。
(複数回答)
地域に根差した活動していること、また年によって活動地域が異なるため、毎年同じボランティアの方が参加できるとは限らず、毎年募集する必要があります。そのため、ボランティア説明会等を実施し、新サポーターの確保に努めています。
やる気があるのに手伝えることがないというミスマッチが発生することがあります、そのため、一人ひとりの希望や特性にあわせ、適材適所を考慮することで、なるべく多くの方が活躍できるよう工夫しています。
グラフ出典:
東京都生活文化局「都民等のボランティア活動等に関する実態調査」(平成31年3月)
ボランティアの魅力が上手く伝わり
参加者が増えるといいな!
運営団体についてもっと知りたい方に
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