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令和3年（2021年）10月17日、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会で活躍したシティキャストに東京都が感謝の意を伝える感謝状贈呈式が行われました。
大会時の活動を記録した映像や、活躍を賞賛する声などを紹介するとともに、今後のボランティア活動の継続に役立つ取組を紹介しました。
小池百合子東京都知事はシティキャストの代表者に感謝状を手渡し、「一年の延期、そして無観客開催という中で、シティキャストの皆さんは、準備から本番の活動まで、本当に熱心に取り組んでくださった。皆さんのおもてなしの心に感動したという選手も関係者もたくさんいる。その活動に改めて感謝したい。ボランティア文化が定着し、東京2020大会のレガシーとなるよう、引き続きご協力をお願いしたい」とねぎらいました。
代表者として登壇した池田さんは、「今回シティキャストをやって、ボランティアに対する熱意がすごく高まっている。今後も積極的に参加して、自分自身の人生も楽しく充実したものにしていきたい。またボランティアをしたことがない方にボランティアの魅力を伝えて、このボランティアの輪がもっと広がっていくといいと思う」と思いを語りました。
（写真提供：東京都）
感謝状を渡す小池知事
寄せられたメッセージの数々