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障害があっても万博を満喫、初の移動サポート 「本当に助かります」
2025.04.17

開催中の大阪・関西万博を誰もが楽しめるよう、車いすに乗る人や視覚障害がある人の移動を支える会場内の有償サポートが17日から始まった。日本国際博覧会協会によると、過去の万博ではなかった初のサービスという。
17日午前、入場口の一つである東ゲート近くの広場に、利用者6人が集まった。「LET'S EXPO(レッツエキスポ)」のユニホームを着用したスタッフ2人が出迎えて、行きたい場所や動線などを確認。6人はスタッフに付き添われながら、会場内の見学をスタートした。
視覚障害のある大阪府枚方市の木村朱美さんは、スタッフの腕をつかみながら大屋根リングへ。日陰に入ると「あ、涼しくなった。ここがリングの中なんですね」と笑顔で話した。
万博のメールマガジンでサービスを知り、すぐに申し込んだという。「みんな地図を見るから歩きスマホの人が多いと思うんです。いくら地面が平らでも、1人では絶対に歩けないから、本当に助かります」
17日午前、入場口の一つである東ゲート近くの広場に、利用者6人が集まった。「LET'S EXPO(レッツエキスポ)」のユニホームを着用したスタッフ2人が出迎えて、行きたい場所や動線などを確認。6人はスタッフに付き添われながら、会場内の見学をスタートした。
視覚障害のある大阪府枚方市の木村朱美さんは、スタッフの腕をつかみながら大屋根リングへ。日陰に入ると「あ、涼しくなった。ここがリングの中なんですね」と笑顔で話した。
万博のメールマガジンでサービスを知り、すぐに申し込んだという。「みんな地図を見るから歩きスマホの人が多いと思うんです。いくら地面が平らでも、1人では絶対に歩けないから、本当に助かります」