ボランティア関連ニュース(外部記事)
- 子ども・教育
- 文化・芸術

「ながおか米フェス」5月に2年ぶり開催、学生らのボランティア募集
2025.02.13

音楽フェスティバル「ながおか米百俵フェス」(米フェス)が5月24、25日に新潟県長岡市の国営越後丘陵公園で開かれる。会場と開催時期を変えて2年ぶりに復活し、20組近いアーティストが出演する。若い世代への浸透を図るため、PRや会場設営をボランティアで手伝ってくれる高校生以上の生徒・学生も初めて募る。
米フェスは、長岡市が「長岡花火に次ぐ催しを育てたい」と事業組合と共催し、2018年に初めて開催した。市内の東山ファミリーランドを会場に、新米が味わえる10月に計画してきたが、台風や長雨、コロナ禍で中止や開催延期、屋内実施への変更などを余儀なくされてきた。
23年は3日間で約2万4千人の来場者があったものの、昨年は中止。天候が安定している春に、県外からのアクセスも良く、広い会場に移して実施しようと検討してきた。6回目の開催となる今回は、各日約2万人の来場者を目指す。
会場では、長岡の名物などが食べられるフードコートや、打ち上げ花火を楽しめる。1月31日には、「打首獄門同好会」や「DA PUMP」「SHISHAMO」「マルシィ」ら11組のアーティストの出演を第1弾として発表。今後、出演者の追加発表も予定しており、全体で20組近いアーティストが出演することになるという。
市内在住か市内に通学している高校生以上の生徒・学生に、事前のPR活動や会場の準備などをボランティアで手伝ってもらうため、希望者を募集する。業務の合間なら、フェスを鑑賞することができるとしている。
事業組合の総合プロデューサーを務める北牧裕幸さんは「存在は知っていても実際に見た若者は少なかった。ボランティアを通してフェスを体験してほしい」。磯田達伸市長は「長岡にしかない食や花火といった魅力を、音楽とともに楽しんでもらいたい」と新装フェスへの期待を語った。
チケット購入や学生ボランティア募集などの情報は、フェスのホームページから。(白石和之)
米フェスは、長岡市が「長岡花火に次ぐ催しを育てたい」と事業組合と共催し、2018年に初めて開催した。市内の東山ファミリーランドを会場に、新米が味わえる10月に計画してきたが、台風や長雨、コロナ禍で中止や開催延期、屋内実施への変更などを余儀なくされてきた。
23年は3日間で約2万4千人の来場者があったものの、昨年は中止。天候が安定している春に、県外からのアクセスも良く、広い会場に移して実施しようと検討してきた。6回目の開催となる今回は、各日約2万人の来場者を目指す。
会場では、長岡の名物などが食べられるフードコートや、打ち上げ花火を楽しめる。1月31日には、「打首獄門同好会」や「DA PUMP」「SHISHAMO」「マルシィ」ら11組のアーティストの出演を第1弾として発表。今後、出演者の追加発表も予定しており、全体で20組近いアーティストが出演することになるという。
市内在住か市内に通学している高校生以上の生徒・学生に、事前のPR活動や会場の準備などをボランティアで手伝ってもらうため、希望者を募集する。業務の合間なら、フェスを鑑賞することができるとしている。
事業組合の総合プロデューサーを務める北牧裕幸さんは「存在は知っていても実際に見た若者は少なかった。ボランティアを通してフェスを体験してほしい」。磯田達伸市長は「長岡にしかない食や花火といった魅力を、音楽とともに楽しんでもらいたい」と新装フェスへの期待を語った。
チケット購入や学生ボランティア募集などの情報は、フェスのホームページから。(白石和之)