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冬の被災地にぬくもりを うどん千食を珠洲へ 東京・埼玉「おかみさん会」4団体
2024.12.19
冬を迎えた能登地震の被災地にぬくもりを届けようと、東京都内と埼玉県の女性経営者らでつくる「おかみさん会」は18日、石川県珠洲市へうどん計千食を送る作業に取り組んだ。
参加したのは都内全域の「東京おかみさん会」、台東区浅草地域の「浅草おかみさん会」、埼玉県の「草加おかみさん会」と「越谷おかみさん会」。
浅草おかみさん会理事長の冨永照子さん(87)が珠洲商工会議所に知人がいることから、4団体はこれまでも義援金を送るなどしてきた。地震発生から1年を前に現地の状況を聞き、うどんを送ることを決めた。
この日は4団体の15人ほどが台東区内に集まり、うどんを箱詰めにするなどした。冨永さんは「仮設住宅で暮らす方やボランティアの方など、多くの人に温まってもらえれば」と話している。(中山高志)
参加したのは都内全域の「東京おかみさん会」、台東区浅草地域の「浅草おかみさん会」、埼玉県の「草加おかみさん会」と「越谷おかみさん会」。
浅草おかみさん会理事長の冨永照子さん(87)が珠洲商工会議所に知人がいることから、4団体はこれまでも義援金を送るなどしてきた。地震発生から1年を前に現地の状況を聞き、うどんを送ることを決めた。
この日は4団体の15人ほどが台東区内に集まり、うどんを箱詰めにするなどした。冨永さんは「仮設住宅で暮らす方やボランティアの方など、多くの人に温まってもらえれば」と話している。(中山高志)