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初日の出の名所、夫婦岩の大しめ縄張り替え 豊後二見ケ浦
2024.12.10
初日の出の名所としてにぎわう大分県佐伯市の豊後二見ケ浦で、夫婦岩をつなぐ大しめ縄が張り替えられた。
張り替え作業は地元の野球クラブチームが旧上浦町の町おこしとして始めて今年で56回目。8日の作業には地元住民や小中学生、高校生といったボランティアが約400人参加。わらをより合わせて約65メートル、最大直径約70センチのしめ縄を作って運んだ。
しめ縄には、夫婦岩の手前にある小屋内に集められた「願い事札」が編み込まれている。豊後二見ケ浦事業実行委員会の児玉輝彦委員長は「みなさんの願い事がかなうように、また来年に向けていい年を迎えられるように思いを込めて作業をした」と話した。
24日から年明けの4日までの午後5時半~10時(31日は1日朝まで)、ライトアップされる。元日は午前6時半ごろからニューイヤー花火が打ち上がる。(大村久)
張り替え作業は地元の野球クラブチームが旧上浦町の町おこしとして始めて今年で56回目。8日の作業には地元住民や小中学生、高校生といったボランティアが約400人参加。わらをより合わせて約65メートル、最大直径約70センチのしめ縄を作って運んだ。
しめ縄には、夫婦岩の手前にある小屋内に集められた「願い事札」が編み込まれている。豊後二見ケ浦事業実行委員会の児玉輝彦委員長は「みなさんの願い事がかなうように、また来年に向けていい年を迎えられるように思いを込めて作業をした」と話した。
24日から年明けの4日までの午後5時半~10時(31日は1日朝まで)、ライトアップされる。元日は午前6時半ごろからニューイヤー花火が打ち上がる。(大村久)