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ボランティア活動 6つの「いいね」

掲載日:2022.03.04

「はじめてボランティア活動に参加するけど、どんなことを心がけたらいいのかな?」――本記事では、ボランティアのみなさんが活動する際に大切にしたい6つの「いいね」をお届けします。
一人の「いいね」が仲間の「いいね」に。みんなの「いいね」がもっと良い活動に。一人ひとりの心がけが、心地よいボランティアの輪にきっとつながります。

明るいあいさつ、いいね!

ボランティアに限りませんが、第一印象はとても大事。明るいあいさつはそれだけで好印象を与えます。団体のスタッフや活動仲間から信頼を得る大きなきっかけにもなるはずです。スタッフや仲間と顔を合わせたら、明るいあいさつをしてみてください。

思いやり、いいね!

スタッフやボランティア仲間、活動で接する相手の気持ちを尊重することはとても「いいね!」です。自分の思い込みだけで行動せず、時に立ち止まり、相手が何を必要としているか、どう考えているかを思いやって行動することが大事です。

「謙虚さ」や「待ちの姿勢」も思いやりの一つ。つい熱くなって「ボランティアしてあげている」という気持ちになったときは要注意です。活動への熱い思いにそっとフタをし、時には相手のペースに合わせてじっと待つことも重要です。

仲間と助け合い、いいね!

ボランティアは “お互い様” が大切な活動。ボランティア仲間をつくって助け合うことは無理なく活動を続けるためのカギです。困ったときは一人で抱え込まず、仲間に手伝ってもらったり、相談したりしてください。

東京ボランティアレガシーネットワークでは、関心の近い仲間を探したり、仲間の体験談にコメントしたり、気になることを相談したりできます。皆様の仲間づくりにもぜひお役立てください。

無理しないって、いいね!

せっかく始めたボランティア。自分の生活に合わせて、無理なく計画的に活動できると良いですよね。無理せず、背伸びせず、マイペースに継続。「ボランティア」ですので、「自分には難しいな…」ということを頼まれたときには、きちんと断ることも大切です。

守るって、いいね!

活動においてボランティアさんは運営メンバーの一員。だからこそ、時間やルールを守れなかったり、活動で知り得た情報を漏らしたりすることは絶対にNGです。どうしても休んだり遅れたりするときには、事前に連絡を入れましょう。

安全対策、いいね!

ボランティアも「安全第一」。活動中に事故から身を守るのはもちろん、いざというときに自分を守るため「ボランティア保険」に加入することもおすすめです。料金は補償内容にもよりますが数百円程度からで、通常はお住まいの地域の社会福祉協議会で加入できます。ボランティア保険について、詳しくは下記リンク「ボラ市民ウェブ『ボランティア保険・行動保険』」をご確認ください。

今回は活動で大切にしたい6つの「いいね」をご紹介しました。みなさんの「いいね」あふれる活動を応援しています!