体験談
2024年12月22日の横浜武道館にボランティアに行って来ました。10月の体験会で車いすラグビーの面白さを知り、活動して来ました。
担当は、モッパー&ボーラー。コートの隅に、モッパー2人とボーラー1人の3人でチーム。
モッパーはピリオドの間やハーフタイムにモップ掛け。急がないと、選手がコートの中で動き出してしまう。焦る💦
ボーラーは、審判がボール交換の合図をしたら、ボールを審判にパス。ボールには、松ヤニが付いており、ボールに付いた汗を軽く拭くくらいに軽くタッチ。また、松ヤニがズボンに付くので、汗拭きタオルの上にボールを置いて、膝に乗せる。ボールはベタベタしてます。
この大会は、日本代表戦ではなく、各地域の車いすラグビーのチームの大会。始めて日の浅い人がいるのでしょう、ラグ車のぶつかり合いの少ない対戦や床に転がったボールを自分で拾えない人もいました。私も体験会で車椅子に乗った時、床のボールは拾えませんでした。
試合を生で見るのは初めてですし、モッパー&ボーラー担当は時間で動いているので、時計と審判を見てました。試合を観戦と言う感じでは有りませんでした。
それでも、パリパラ金メダリストの対戦は迫力が有り、「凄いや!」と感激でした。
それと大事な話。床はパネルを敷き詰めているのですが、ボールに付けている松ヤニの落下や車椅子のタイヤの跡が突いているパネルを拭きました。洗浄液を布に付けて、手で拭き取りました。うーん、でも完璧には落ちない。
あれ~車いすバスケでは、どうだったのだろう?今まで気が付かなかった。
初めての車いすラグビーの活動で、とても勉強になりました。