体験談
2/9東京武道館で開催された本大会で活動しました。この大会は今回で3回目となります。大会の特徴は声が見える空手道大会で、聴覚の障害の有無に関わらず、選手が参加出来るというものです。コートには赤と青のランプが設置されており、審判の止めの合図で赤のランプが点灯します。また、残り15秒で点灯します。さらに、審判は初めや止めを手話と音声で示します。選手はこれらを聞いたり、見たりして試合をすることができます。
今回はコートの進行を担当しました。同一コートで色々なクラスの試合があるので進行を管理しました。試合中は進行を見守るだけでしたので試合をじっくり見られるという特典がありました。さらに私の担当したコートはブラジルデフリンピックの出場の選手もいて、世界レベルの試合も見ることが出来ました。
手話で会話も出来、勉強もできた素晴らしい活動でした。