体験談
11月2日に横浜ラポールで行われた【第26回車いすラグビー日本選手権予選 プレーオフ大会】へのボランティアへ行ってきました。
屋外は生憎の大雨でしたが、屋内競技なので活動には影響は無かったです。
大会自体は2日と3日の2日間ありましたが、私は2日の前半9:00から14:00の担当でした。
この大会は、今年3回行われていた国内の10チームの予選会で本選出場にならなかった4チームが参加して、残り2つの本戦出場を賭けて戦う熱い大会でした。
第一試合で担当したのはボーラーでした。事前に連盟職員さんから、選手を見ないで審判を見てボールの要請に答える様に言われていましたが、あっと言う間に意識は選手の動きを追ってしまいます。意識を戻して審判を見てもいつの間にか選手を見てしまう。好きな競技のボランティアをする事の辛さを感じました。
第2試合では、体験コーナーの担当になりましたが、体験対応は連盟職員さんがされるので、私は呼び込みと体験場所への誘導そしてルールの説明係でした。コーナーの横には車いす観戦席があったので、そちらへの誘導もしました。大変失礼な事に、観覧に来られていた私服姿の選手さんを席に誘導する際に、ルール説明をしようとして「良く知っています。」と苦笑いで答えられた事もありました。
14:00に後半の担当さんと交代した後は、第3試合を観戦して帰宅しました。
翌日は参加も観戦もできませんでしたが、結果を確認すると去年本戦に出られなかったチームが本戦出場を決めていたので喜びが有りました。