体験談
10月14日に駒澤陸上競技場で開催されたグリーンリボン ランニングフェスティバル ボランティアに参加しました。
タスクは、みさきんぐうさんと同じ、バルーン作成他でした。
ボランティア14名で、ヘリウムボンベを使った風船300個×2回と、手押しポンプによる風船200個を作成しました。
ヘリウムバルーンは、スタート前のセレモニーでランナーさんにお渡しし、司会の合図で空に向かって放たれました。風船はラテックスで出来ており、高高度に達すると凍結•破裂して地面に落ちるけど、木綿の紐と併せて、バクテリアで分解されるそうです。スタートイベントは2回ありました。
手押しポンプで作成した風船は、イベントのスポンサーのブースで使われました。
ヘリウムガス使った風船作成は初めてでした。ボンベを使って風船を膨らませるのは簡単でしたが、糸と一緒に結ぶのが初めのうちは手間取りました。
手押しの方は、引っ掛かるところがついたプラ棒に膨らませた風船を巻きつけるだけでしたので、棒に括り付けるのは簡単でしたが、風船を膨らませるのは、ご想像の通り、腕が疲れました。
ヘリウムの風船を手渡す時ですが、10個くらいの風船を束で持って一本ずつ渡すのですが、風船がぐるぐる回って糸が絡まないように風船の束を根元まで絞り込んで持って、上部から一本ずつ渡すと教わりました。花束から花を一本抜いて渡す感じです。
色んなことに、ノウハウがあるもんだ、と思いました。
風船膨らましてランナーとスポンサーに渡したら、バルーン部隊のタスクは無くなるので、午後は他のタスクのサポートに割り振られました。ですが、私が割り振られたタスクも午前中にやる事がほとんど終わっていて暇でしたので、休憩もらって、同日、すぐ前の駒沢公園の広場で開催されていたデフスポーツのイベントとキッチンカー巡りに行きました。
ボランティアの最後に、お土産として、タオルとグリーンリボンのピンバッジなどを頂戴しました。グリーンリボンは移植医療のシンボルだそうです。