体験談
できる範囲で日本語教室でのボランティアを続けています。
基本は、支援者1人に学習者1~3人というスタイルです。
国籍は、中国、韓国をはじめ、ネパール、ベトナム、アメリカ、フィリピン、メキシコなど様々。
最近は地域の日本語教室に子どもの学習者が増えたように思います。
子どもの場合は、面白い/つまらない、わかる/わからないなど、反応が素直に返ってくるので、大人よりも集中力を使います。
カラフルなテキストや絵本を使ったり、好きなことを聞いて例文で使ったり、ゲーム形式にしたり、飽きさせない工夫をしています。
(写真はオーソドックスな日本語のテキストで、主に大人に使っています)
先日はモンゴルの小学生でしたが、海外旅行をたくさんしてきたようで、タイの話をすると楽しそうでした。
自分も楽しんでいるとそれがお子さんにも伝わる気がします。
後半は自家製のすごろくを使って動詞の練習をしました。もっともっとゲームのレパートリーを増やしたいと思います!
まだまだ難しいですが、周りのボランティアさんにも進め方のアドバイスをいただき、楽しく活動しています。
日本語や学習支援のボランティアをされている方がいましたら、ぜひ体験談を聞いてみたいです。