東京マラソン2023 ボランティアを応援しながら様々な活動の様子を探ってきた！

東京マラソンというと、そのスケールの大きさと確立されたボランティア体制や品質の高さから、多くのボランティアがこぞって参加する、キング・オブ・スポーツボランティアのような存在といえます。今回は、そんな東京マラソンの舞台で活躍するハロー・ボランティアのボランティア仲間たちを応援しながら、様々な役割のボランティア活動の魅力に迫ってみました。

写真付きの詳細なレポートは公式サイトでご覧になれます。
https://hellovolunteer.jp/tokyomarathon2023.php

■日時：2023年3月5日(日)
■場所：東京都内

●スタートブロック
大会の顔とも言えるスタートブロックではランナーの案内や誘導にボランティアたちはせわしなく動き続け、ランナーのサポートに徹していました。

●コース整理
次に、ランナーたちが走るコース(FOP)に沿って活動するコース整理。今年もランナーへのエールは基本的に制限された中での活動となり、沿道の安全確保も大切な役割。最寄の駅やトイレ、封鎖されている道路の横断方法の案内など、沿道の観客からの様々な問い合わせに対応していました。

●ランナーサポート
ランナーが利用するトイレへの動線確保を担当していました。観客の流れを止めたり、トイレの利用状況を気にしたりと配慮がいっぱい。

●自転車サポート
道路封鎖している道路の反対側へ渡りたい自転車等をかついで運ぶ強力なお手伝いです。

●給水ブロック
給水用のテーブルは思っている以上に大きく、何台も連なって、ランナーの水分補給に尽力していました。同じ給水でもグループやテーブル毎にそれぞれの工夫があり、コップを落としたりしても素早く清掃がなされ、また元の整理整頓された状態に戻る様は本当に見事としか言いようがありません。

●フィニッシュブロック
このフィニッシュブロックの活動は一般の方からはなかなか見えないところでの活動となるため、レア感がとても大きかったです。

📗📚今回のまとめ📗📚
あらためて、東京マラソンのボランティア活動を客観的に見ることで、多くの関係者が力を合わせてひとつの大会を作ってる様子がとても伝わってきました。何より各所での盛り上がりがもの凄く、それら全てが集約されて、東京マラソンという巨大「お祭り」を創り出しているんだなぁと実感することができました。