活動レポート
【つながる!!Tokyoボランティアフェスタ2025(大盛況!開催報告)】
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掲載日 | 2025.02.26 |
オンボラ・コミnet.(オンライン・ボランティア・コミュニケーション・ネットワーク)
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- 活動地域
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- 千代田区
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- 活動分野
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- 文化・芸術
- 環境・動物愛護
- 地域活性・まちづくり・観光
- スポーツ
ボランティアがボランティア活動を「体験展示」で活動をPR!
【つながる!!Tokyoボランティアフェスタ2025(大盛況!開催報告)】
オンボラ・コミnet.は、そもそもカフェ、V-passport、スカイレッツ、チーム藤沢2020の各団体と合同で、2月24日(月・祝)11:00~16:00、東京国際フォーラムのロビーギャラリーにおいて、東京都主催で行われる年に1度のボランティアの祭典「つながる!!Tokyoボランティアフェスタ2025」にブース展示、ワークショップ展開、トレビア街歩きの3か所に出演・参加しました。
■「オンボラ・コミnet.ブース」はワークショップ会場の隣に構えました。展示団体の中では、常時、盛況な状況が続く展示ブースとなりました。展示内容は、見学された来訪者が直接、ボランティアが直ぐに体験できる展示「体験展示」の展開を今年も企画しました。
体験展示は 、①ビーチクリーン・マイクロプラスチック回収体験(そもそもカフェ)、②アップサイクル作成体験(マイクロプラスチックでアクセサリーづくり:チーム藤沢2020、スカイレッツ)、③オリジナル指文字ネームタグ作成(V-passport)、 ④愛知・名古屋アジア大会2026ボランティア募集(アジア大会組織委員会)をオンボラ・ブース内で行いました。
なんといても、ブースのアイキャッチは、マイクロプラスチック回収体験!砂浜に混入するマイクロプラスチックのイメージをリアルな幕張の浜の砂を用意して、本物の砂に潜むマイクロプラスチック採取を体験できる、リアルな体験展示となりました。400人の方にマイクロプラスチック回収体験にチャレンジいただきました!幕張の浜で3/8、お台場海浜公園4/20の活動に繋げます!
その後、採取したマイクロプラスチックを用いて、アップサイクルのアクセサリー作成体験として、回収したマイクロプラスチックをデザインとして活用して、オリジナルアクセサリーをチーム藤沢2020、スカイレッツの皆さんとともに作成しました。1日中大人気で絶えることなく59人の方々に来場いただきました。
そして、オンボラ・コミnet.が力を入れる今年開催のデフリンピック!自分の名前の手話を覚えよう!をスローガンにV-passportの皆さんによる「オリジナル指文字ネームタグ」作成に50人の方々にネームタグの作成にチャレンジいただきました。
参加された来訪者は、楽しい作成過程に集中して参加され、そこにフレンドリーなコミュニケーションを深めることが出来ました。
■「ワークショップ会場」は、オンボラ・コミnet.でおなじみの「スポーツボランティアに役立てるための 手話勉強会」を13:00~13:30の30分間、昨年に引き続きリアル開催しました。
スポーツ会場の様々なシーンを想定した、ドラマ仕立てのケーススタディ映像を見ながら、楽しく、わかりやすく、ゆっくりと考えながら手話の基礎を学びました。参加者の方の手話を皆さんとともに学べる進行、和やかな雰囲気がワークショップ会場に広がりました。昨年の30人の倍に迫る70人超の参加者が集い、多くの参加者ともに勉強会を開催することが出来ました。この手話勉強会を毎回、監修サポートいただいております皆様に感謝申し上げます。
■ワークショップ会場及び東京駅界隈街歩き企画は、「東京駅・有楽町・丸の内トレビア」のクイズをワークショップ会場で行い、東京駅界隈の街歩きをスタートしました。参加者には3月2日に開催するマラソン大会の参加者チーム「チームオンボラ」のリアル交流会としても開催しました。13:30~14:20まで、東京駅の界隈を探検することが出来ました。ナビゲーターの澤内隆さんの、バッチリクイズに沿って街歩きがスタート!太田道灌〜江戸城の解説。東京駅と相撲の関係、そして新紙幣1万円の裏に掲載されている東京駅が見える構図を訪問して、1万円札と一緒に撮影する事が出来ました。お札に映り込んでいる木の葉もリアルに確認。大変盛り上がりました。記念写真を撮りながら、1時間ゆっくり探検しました。
■愛知・名古屋アジア大会PR活動
2026年に愛知・名古屋で行われるアジア大会のボランティア募集PRを行いました。ボランティア募集チラシ600枚も配り切りました。前回大会のウェアなどの展示も行いました。
■まとめ
一昨年は、スタッフ5人、小ブースとステージに登壇での参画で始まった「つながるTOKYOボランティアフェスタ」は、昨年の規模を引き継ぎ、親和性のある団体との協働出展により、各展示コーナーの展示内容の工夫や準備等、来場される参加者の目線に合わせた「体験展示」を展開することが出来ました。
引き続き、来年度も参加して、皆さんと交流しながら、オンボラ・コミnet.が取り組んでいる活動にふれていただきたいと思います。今回、ブース展開にお越しいただきました皆様、お手伝いでブース運営にご協力いただきました、星野さん、深谷さん、三浦さん、大熊さん、アジア大会組織委員会の澤田さんに感謝いたします。本当にありがとうございました。