活動レポート
東京2020パラリンピック1周年記念イベント
掲載日 | 2022.10.17 |
TOKYO 障スポ&サポート
団体情報を見る-
- 活動地域
-
- 東京都全域
-
- 活動分野
-
- スポーツ
-
- 開催した活動
- 車いすバスケットボール国際エキシビションマッチ
2022年8月24日(水)
2022年8月24日(水)、東京2020パラリンピック開会からちょうど1年のこの日、有明アリーナで「東京2020パラリンピック1周年記念イベント」を開催しました。
本イベントでは、記念セレモニーや会場を盛り上げるパフォーマンス、車いすバスケットボールのエキシビションマッチを開催し、第一部約4,200名、第二部約5,000名、合わせて約9,200人の方に来場いただきました。
<活動内容>
①来場者受付、場内誘導サポートを行っていただくグループは、イベント前日と当日の2日間の活動でした。
前日は、会場内の下見、配置ポジション・業務内容の確認、来場者にお渡しする記念品の封入作業など、イベントに向けた準備が中心でした。
イベント当日は、開場前に配置ポジションにスタンバイし、来場者への記念品のご案内、指定座席への案内、誘導等を行いました。
座席まで迷われている方への声掛けや、「ここにこういう掲示をしたほうがお客様に分かりやすいのではないか」とスタッフが気づかなかった改善点を提案いただくなど、積極的に活動いただきました。
②また、車いすバスケットボールのエキシビションマッチの競技運営のため、アリーナ面でサポートを行っていただくグループはイベント当日のみの活動で、代表チームのアテンド、コートのモップ掛けやベンチ整理等を行っていただきました。
初めて経験される方も多くいましたが、事前のレクチャーを受け、皆さん意欲的に活動を行う姿が印象的でした。
③会場外においても、会場から最寄り駅までの案内誘導や路上美化活動を行い、来場者の皆様が最後まで安心して帰宅いただけるようサポートを行いました。
車いすの方がスムーズに移動できるか、狭い道や危険なポイントがないか考えながら活動を行っていらっしゃいました。
アンケートの声からは、1年前に見たかった光景がそこにあって関われて良かった、ボランティア同士で交流ができて嬉しかったなど多くの喜びの声をいただいたほか、今後も長期的に活動ができるよう、特にパラスポーツや障害者芸術活動のサポートをしたいと多方面の活動にも興味を持たれた方もいらっしゃいました。
大変多くの申込みがあり、ご希望に添えなかった方には申し訳ありませんでしたが、東京都では、今後も様々なイベントでボランティアの募集を予定していますので、引続きご協力の程お願いいたします。
イベント当日の模様をアーカイブ配信しています。閲覧期限は、12月末までとなります。是非、ご覧ください!
<東京2020パラリンピック1周年記念イベント>
第一部 車いすバスケットボール女子エキシビションマッチ(スペイン代表vs日本代表)
https://youtu.be/xRK3RATvq4U
・とうきょう総文2022の出場生徒によるオープニングパフォーマンス(合唱)
・根木 慎二さん(パラ応援大使)、Fischer's -フィッシャーズ-(YouTuber)による競技デモンストレーション
・Little Glee Monster(パラ応援大使)ライブパフォーマンス
・ミライトワ・ソメイティの出演 など
第二部 車いすバスケットボール男子エキシビションマッチ(日本代表Team White vs Team Black)
https://youtu.be/ZPJd4LbfQh8
・オープニングパフォーマンス 和合由依さん、ダンサーの皆様
・東京2020パラリンピック1周年記念セレモニー IPC特別親善大使の稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さん、鈴木孝幸選手(水泳)、山崎悠麻選手(バドミントン)ほか
・パラスポーツ応援チャリティソング「雨あがりのステップ」歌唱