活動レポート
バーチャルリアリティ空間に入ってて対話しましょう
新型コロナ等の影響もあり、市民活動や地域活動のコミュニケーションのあり方が模索されている昨今、インターネットの遠隔会議のアプリ(ZOOM、Webex、teams等)を活用した会議や講座が盛んに行われていますが、今後はさらに自由度の高いコミュニケーション手段が求められています。
昨年頃より、小規模メタバース(複数の参加者により交流や取引ができる仮想空間の場所)の実用化がマスコミ等で言われていますが、地域でのコミュニケーション活性化のためのツールとしての可能性を持っています。
こうしたことから、本企画ではバーチャルリアリティ(以下VRと記述)を活用したコミュニケーションの手法を使い、コロナ禍であっても気軽にグループ内の複数の市民で話し合いを持てる場を体験するために開催しました。
この3DCGの世界の使い勝手の感想等を述べてもらったところ、ほとんどが未経験者でしたが、技術的に難易度が低いという声が多々あり、活用の可能性を実感していただきました。
今後への新しいコミュニケーションの啓発の事業となりました。