東京都観光ボランティア活動紹介「街なか観光案内」

活動内容について

こんにちは。東京都産業労働局です。
今回は、「東京都観光ボランティア」の活動のうち、「街なか観光案内」についてご紹介いたします。
「街なか観光案内」は、新しく観光ボランティアに採用された皆様が、最初に活躍していただく活動です。

【街なか観光案内とは】
新宿や浅草などの街なかで、東京を訪れた外国人や日本人の旅行者に対して、観光案内等を行う活動です。

２人１組で活動し、観光情報をはじめ、周辺の飲食店や、ショッピング、イベントなどの情報を旅行者へご案内します。

<活動エリア（全10地域）>
①新宿エリア、②六本木・赤坂エリア、③渋谷エリア、④原宿・表参道・青山エリア、⑤銀座エリア、⑥東京駅周辺・日本橋エリア、⑦浅草エリア、⑧上野エリア、⑨秋葉原エリア、⑩臨海副都心エリア

【活動日・時間】
金曜日～日曜日（年末年始除く）　10：30（一部は11：30）～16：30
※上記のうち、３時間程度活動していただきます（休憩１時間含む）。

【活動までの流れ】
＜活動希望日の申請＞
　活動日の前月10日までに、活動希望日をご申請いただきます。

＜活動日の決定＞
　事務局にて、皆様のご希望を基に活動日を決定し、前月20日にお知らせいたします。

＜活動当日＞
　控所に集合し、以下の流れでご活動いただきます。

活動の流れ（例）
10：00　　　　　 控所集合
10：00～10：30 自己紹介や活動エリアのイベント情報などを確認！
10：30～11：30 ２人１組で、街なかで観光案内！（１回目）
11：30～12：30 休憩
12：30～13：30 ２人１組で、街なかで観光案内！（２回目）
13：30～14：00 控所に戻り、活動報告を作成
14：00　　　　　 解散

※上記は令和元年度の活動内容になります。現在は新型コロナウイルス感染症の影響により活動休止中で、今後の再開に当たっては、活動エリア・時間等が縮小される場合がございます。

ボランティアの皆さまからの声

ここでは令和元年度の街なか観光案内の活動にて、ボランティアの皆さまよりいただいた活動の感想の一部をご紹介いたします！

【旅行者へのご案内について】
・色々な国のゲストをご案内できて楽しかったです！
・自分が以前住んでいた国の方と歓談し、話が盛り上がりました。
・最後に日本語で「ありがとう」と言ってくれる外国人の方が多く、嬉しかったです。
・過去に習得した言語を久しぶりに使って会話ができ、楽しかったです。
・約50年ぶりに銀座を訪れた日本人旅行者に、目的地付近の目印をマークして地図を渡したら、大変喜んでいただけました。
・盲導犬を連れた方に目的地をご案内したところ、「とても感激しました」という言葉をいただき、とても嬉しかったです。
・初めて手話の方を案内しました。筆談し、地図を渡したところ、最後に手話で「ありがとう」「がんばって」と言ってもらえたことが嬉しかったです。
・問い合わせ内容が多岐に富んでいて、やりがいがありました。
・活動回数を重ねて、活動エリアの街が立体的に見えてきました。

【ボランティア同士の交流について】
・ボランティアリーダーの方との活動は、案内だけではなく、ゲストとの接し方も参考になりました。今後の活動に活かしたいです。
・一緒に活動したボランティアの方が活動に詳しかったので、安心して楽しく活動できました！
・チームワークが良く、とても楽しく活動することができました！