ボランティア活動に関する情報交換会（第２弾）を実施しました

東京都奉仕・ボランティア教育研究会事務局です。
ＶＬＮさんの「活動レポート」を１年ぶりに投稿させて頂きます！
昨年度、開催しました「ボランティア活動に関する情報交換会」の第２弾を開催しました。
８月９日（金）に、本研修会主催、東京ボランティア・市民活動センター（以下ＴＶＡＣ）共催で実施しました。
都立・私立高等学校の先生や、社会福祉協議会・ボランティアセンターなどの中間支援組織、行政職員合わせ４０名以上の方にご参加いただきました。
事例報告では、昨年度本研修会にご参加いただいた２名の先生に、自校でのその後の取り組みとして発表を頂きました。生徒の求めるニーズにどう対応していくか、部活動の立ち上げなど、大変参考になる取り組みばかりで、参加者の中からも拍手や激励の言葉など多く聞かれました。中間支援組織からの事例報告では、先進的な取組として、小学校・中学校の連携の他、高等学校と青年会議所等を巻き込んだ連携の発表など、多岐にわたる報告がありました。
特に、地域福祉を活性化させるために、社会福祉協議会等が学校と連携することはとっても大事であるという言葉が印象的で、本研修会を受け、多くの中間支援組織と学校が連携を組みながら、社会貢献活動を活性化させることができればと思います。
後半は、学校、中間支援組織、行政職員等がグループとなり、情報交換会を実施しました。そこでは、悩みごと・相談ごとの共有、解決に向けたアドバイスや、今後の連携の模索など多岐にわたり情報交換がすすみました。
閉会後、希望される方に、東京ボランティア・市民活動センターの見学会も実施させていただきました。
終了後のアンケートでは、頂いたすべての方が満足して頂くことができました。ご参加頂きました皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
今後も、このような研修会を企画すると同時に、ボランティア学習・ボランティア教育・福祉教育の推進に励んでいきたいと思います。