活動レポート
国立競技場2連戦の2戦目
例年よりも遅くなった桜の開花もようやく満開の中
「至極のフットボール劇場」
こう命名された試合が4月3日、7日に聖地国立競技場での2連戦で開催されスポボラも連続活動を展開しました。
新年度ということもあり、昨年高校生で入ったメンバーも「昨日、大学の入学式でした!」と元気な声が飛び交う中、今日も5名の新メンバーと体験プログラムでの参加者を加えた約100名のメンバーが狭い控室に集結です(ちょっと盛ってます)。
新メンバーも相変わらず「サッカーは初めて!」という方が殆どで期待度がひしひしと伝わってきます。
昨年から本格的に「語学対応ボラ」も展開していて今回の新メンバーの5名中3名が他言語対応が可能な方でした。
前述の通り2日合わせて101,777名ものお客様を迎えたので場外、各ゲート、ピッチ内の全てのポジションで大忙しで、あっという間の一日でした。
今日(7日)は国立競技場では初めての「センサリールーム」対応も行いました。
障がいを持つお子様の家族を招待して安心して観戦できるお部屋で試合観戦を楽しんで頂く取り組みです。
お子様はとても嬉しそうに応援してご家族の方も大はしゃぎして楽しんでおられました。
全てにおいて「今日も楽しかった!」と軽い疲労感を覚えながら翌日のお仕事に向けておとなしく帰宅(はしませんでした笑)出来たのも試合に勝利したのが一つの要因でしょうか?
勝ち負けがある競技でのスポーツボランティアはその日によって達成感が異なる方もいますが、それも含めて大きな魅力だと思ってます。
次は味スタに帰ってからの活動となりますが、今年はあと2試合国立競技場での活動が待ってます。「これからボランティア活動を始めたいなぁ~」と少しでも思っている方は是非登録をしていただき参加してみて下さい。FC東京・スポーツボランティアでは1年に1試合しか来れないかも?という方も大歓迎ですのでこの後ホームページに飛んでみて下さい!
FC東京・スポーツボランティア
https://www.fctokyo.gr.jp/
(吉田)