味の素スタジアムでやさしい日本語の研修を実施しました！—-R6ver—–

FC東京のボランティア・スタッフの皆さんにやさしい日本語の研修を行いました。

皆さんは、外国語が堪能でないと外国の方とコミュニケーションをとることが難しいと考えていませんか。

調査の結果により、なんと在住外国人の８割以上の方が日常生活において日本語をつかって理解することができ、「やさしい日本語」を活用することでより多くの外国の方とコミュニケーションをとることができるとわかっています。

やさしい日本語とは、外国の方だけに限らず、障害のある方や高齢の方など様々な人々とのコミュニケーションに役立つ考え方であり、簡単なコツを学べば誰でも取り組むことができます。

今回は、FC東京のボランティア・スタッフの皆さんに、2回目となるやさしい日本語の研修を実施いたしました！

研修後に行われたホームゲームの後、FC東京・スポーツボランティアの方にお話をうかがったのですが、
その日外国籍の方に「こんにちは」と日本語で話しかけ、やさしい日本語を活用し会話することができたそうです。
さっそく研修でお伝えしたことを実践していただき、とてもうれしくなりました！！

東京都は、すべての人々にとって暮らしやすい東京を目指して、今後もやさしい日本語を推進しています。