活動レポート
【つながる!!Tokyoボランティアフェスタ2024(大盛況!開催報告)】
掲載日 | 2024.01.30 |
オンボラ・コミnet.(オンライン・ボランティア・コミュニケーション・ネットワーク)
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ボランティアがボランティア活動を体験展示でPR!
オンボラ・コミnet.は、そもそもカフェ、V-passport、スカイレッツ、チーム藤沢の各団体と合同で、1月27日(土)11:00~16:00東京国際フォーラムのロビーギャラリーにおいて、東京都主催で行われる年に1度のボランティアの祭典「つながる!!Tokyoボランティアフェスタ2024」にブース展示、ワークショップ、特設ステージの3か所に出演・展開して参加しました。
■「オンボラ・コミnet.ブース」は、参加した10の展示団体の中で、最大規模のエリア展示を行いました。展示内容は、見学された来訪者が直接、ボランティアが直ぐに体験できる展示「体験展示」の展開をしました。
体験展示は 、①ビーチクリーン・マイクロプラスチック回収体験(そもそもカフェ)、 ②視聴覚障害者体験(迷路/物あてクイズ:V-passport)、 ③アップサイクル体験(マイクロプラスチックでボタンづくり:チーム藤沢、スカイレッツ)、 ④パラスポーツ体験(テーブルボッチャ)、 ⑤デフスポーツ体験(変則デフ卓球)を行いました。
なんといても、ブースのアイキャッチは、マイクロプラスチック回収体験!砂浜に混入するマイクロプラスチックのイメージを巨大展示でイメージさせ、本物の砂に潜むマイクロプラスチック採取を体験することが、リアルにできました。
その後、採取したマイクロプラスチックを用いて、アップサイクル体験として、回収したマイクロプラスチックをデザインとして活用して、オリジナルボタンを作成しました。1日中大人気で絶えることなく来場いただきました。
そして、オンボラ・コミnet.が力を入れるパラ体験として、視聴覚の障害者体験ブースを展開しました。視覚障害のある方の疑似体験として、箱に入ったボールクイズ、3段階の迷路探検、聴覚障害体験として、変則卓球、パラスポーツ体験として、テーブルボッチャを体験も、沢山の方々にチャレンジいただきました。
参加された来訪者は、楽しく、感心して参加され、フレンドリーなコミュニケーションを深め、実践的な活動紹介が出来ました。
■「ワークショップコーナー」は、毎月おなじみの「スポーツボランティアに役立てるための 手話勉強会」を11:30~、13:30~の2ステージで初めてリアル開催しました。
スポーツ会場の様々なシーンを想定した、ドラマ仕立てのケーススタディ映像を見ながら、楽しく、わかりやすく、ゆっくりと考えながら手話の基礎を、毎回ブース満員の30人超の参加者が集い、約100人の参加者ともに勉強会を開催することが出来ました。この手話勉強会を毎回、監修サポートいただいております小林様にもご参画いただき、楽しく学ぶことが出来ました。
■特設ステージ及び街歩き企画は、「東京駅・有楽町・丸の内トレビア」のクイズを特設ステージで行い、街歩き企画として、3月に開催するマラソン大会参加者チーム「チームオンボラ」のリアル交流会としても、合同で参画して12:30~13:30まで東京駅の界隈を探検することが出来ました。ナビゲーターの澤内隆さんの、バッチリクイズに沿って街歩きがスタート!太田道灌〜江戸城の解説。東京駅と相撲の関係、東京商工会議所を訪問して、今年発行する新札にゆかりの方の銅像で記念写真を撮るなどして、1時間ゆっくり探検しました。
■まとめ
昨年度は、スタッフ5人、小ブースとステージに登壇して活動をアピールして終わりましたが、オンボラならではの親和性のある団体との協働出展により、各展示コーナーの展示内容の工夫や準備等、来場される参加者の目線に合わせた展示を展開することが出来ました。
引き続き、来年度も参加して、皆さんと交流しながら、オンボラ・コミnet.が取り組んでいる活動にふれていただきたいと思います。今回、ブース展開にお越しいただきました皆様、お手伝いでブース運営にご協力いただきました、星野さん、深谷さん、高橋さん、田口さん、野尻さん、深野さん、長島さん、杉山さんに感謝いたします。本当にありがとうございました。