活動レポート
「毎回ここに来ると楽しくて、若返るような気がしているんですよ!」男性ご利用者様より
掲載日 | 2023.11.29 |
NPO法人日本タンゴセラピー協会
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【2023/11/28(火)活動報告@デイホーム笑み】
まりこです。
今日は、暖かな午後、四谷三丁目にある「デイホーム笑み」で活動を行いました。こちらは小規模のデイホームで名前の通りいつも笑顔にあふれている施設です。リーダーはケニーさん、アシスタントはえみさんと私まりこ、そして!!!ハンズオン東京からりゅうがさんとその奥さまのサーヤさんの素敵なお二人が参加してくださいました。
りゅうがさんは歌手でジャパンパラリンピックのチェアスキーで優勝された経歴もあり、特撮アーティストでもあり、数えきれないマルチな活躍をしていらっしゃる方。美しい奥さまのサーヤさんは明るく寄り添っていらっしゃいました。いつものことながら、失ったもの、持っていないものを嘆くのではなく、今ここにいること、ここでできることを楽しむ、その生き方に強く心を揺さぶられます。
ストレッチ、手タンゴ、リズム体操とケニーさんのプログラムが進行します。少し眠そうだった方々もぱっちり目を覚まして握った手を大きく伸ばしてくださいます。立ち上がってくださる方もいらっしゃり、皆さまベテランなので、リズムにぴったり合って楽しく進行するのですが、あまりに卒なくこなしていただけるので、ケニーさんはチャレンジとして「初めてのリズム、初めてのステップ」をご紹介。
手拍子は、4回たたく超スピーディーバージョンを導入、さらに弓を引くようなポーズも加えました。そしてステップ練習では「バルドッサ(スペイン語で石畳の意味です)」というボックスステップまで!今日はどこまで行くんでしょう!
休憩時間にはケニーさんと私のタンゴダンスを見ていただき、ちょっとひと休み。そしてすぐにダンスタイムです。おしゃべりしながら、笑いながら、声を掛け合いステップを踏みます。こちらの施設は常連・リピーターの方が多いので、最初からずっと「アブラッソ(スペイン語でハグの意味)」を楽しむことができます。これこそがタンゴの真髄、私たちタンゴ愛好者としては一番嬉しい時間です。
報告の続きは、HPをご覧ください。
https://tangotherapy.net/information/report/20231128.html