９月３日(日)BEYOND STADIUM 2023 in むさプラを開催しました！

ボランティアにご参加いただいたみなさま、ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました！

武蔵野の森総合スポーツプラザで、パラスポーツのエキシビジョンマッチを開催し、1,000人超の皆様にパラスポーツを生観戦いただきました。沢山のボランティアのみなさまに支えていただき、無事全てのプログラムを終えることができました。ここで会場の様子を一部ご紹介します。
オープニングを飾ってくれたのは、総勢115人のダンサーのみなさん。チアダンス＆ブレイクダンス＆手話ダンスのチームがこの日のために特別にコラボ。途中、来場者を巻き込んだ手話ダンスで会場が一体になったところで第一部がスタート！
パラバレーボール（座位）には日本代表チームが登場。ゲストの武井壮さん、大林素子さん、渡邉美穂さんも一緒に準備運動を開始。ブルーノマーズの曲に合わせたアップテンポの準備運動が気に入った武井さんから「家でもやりたい」とのリクエストが。その後、ゲストを交えたデモンストレーション、代表メンバー同士の白熱のエキシビションマッチが展開されました。日本代表でキャプテンを務める西家道代選手は「パリパラリンピックに向けて、一丸となってどこまでもきらめけるように、煌めきジャパンを応援してください」とコメント。参加者からは「初めてパラバレーを見てとてもわくわくし、応援したいと思った」「競技を実際に見れて楽しかった」との感想が寄せられました。

第二部は、ダンスチームのパフォーマンスのあと、あばれる君と鈴木あきえさんによるトークイベントがスタート。車いすバスケとブラインドサッカーの現役選手とジュニア選手をゲストに迎え、競技を始めたきっかけや普段の練習の様子、将来の夢についてトークを繰り広げました。車いすバスケの香西宏昭選手は、若手選手育成のために立ち上げたアカデミーについて熱い思いを語り、ジュニア選手たちにエールを送りました。

引き続き開催されたブラインドサッカーのエキシビションマッチでは、free bird mejirodaiとスフィーダ世田谷BFCによる真剣勝負が行われました。選手が音を頼りにプレーするため、会場は静寂に包まれる中、選手の激しいコンタクトとプレーの連続に、熱い視線が注がれました。後半、日本代表の薗部優月選手がハットトリックを決め、free bird mejirodaiが4対0で勝利を収めました。

会場ではパラスポーツ体験なども開催されており、終日多くの参加者でにぎわっていました。