活動レポート

8月24日(木)TOKYOパラスポーツFORWARDを開催しました!

イベント
掲載日 2023.08.30

TEAM BEYOND(チーム ビヨンド)

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ボランティアにご参加いただいたみなさま、ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!

東京2020パラリンピック開幕から2年を迎える8月24日に都庁周辺で「TOKYOパラスポーツFORWARD」を開催しました!延べ約4,200人の皆様にご来場いただき、パラスポーツの魅力を体感いただきました。沢山のボランティアのみなさまに支えていただき、無事全てのプログラムを終えることができました。会場の様子を一部ご紹介します。
都民広場の特設ステージでは、東京2020大会マスコットのミライトワ・ソメイティがラジオ体操やパプリカダンスなどで会場を盛り上げてくれました。
会場では、ボッチャや競技用車いすのパラスポーツ体験のほか、補助犬の紹介、白杖体験、電動車いす試乗などのバリアフリー体感エリアにも沢山の参加者にご来場いただきました。「パラスポーツを体験して楽しかったです。身近に感じることができました。」「パラスポーツとは障害がある方だけのスポーツでは無くユニバーサルなものだと話されていて、なるほどそうだ!と目が覚めました。」などの感想をいただきました。
15時からは、都庁通りを封鎖して、パラ陸上の車いすレーサーとパラ自転車のタンデム&ハンドサイクルの体験を開催しました。車いすレーサー体験では、パラリンピアンの花岡伸和さんが参加者をサポート。「いろいろな形でスポーツを楽しむ事が出来るんだと思いました。」「実際にやってみて多くの気づきを得て難しさもわかりました。」など体験を通した”気づき”のコメントが寄せられました。
17時からの競技デモンストレーションでは、現役選手から元日本代表まで幅広いアスリートが登場し、迫力あるデモンストレーションを披露。競技サポーターとしてバイク川崎バイクさんは、車いすレーサーの100mタイムトライアルに挑戦。45秒60の記録は、佐藤選手(18秒40)と樋口選手(16秒60)の記録と2倍以上の差があり、あらためてトップアスリートのスゴさを目の当たりにしました。タンデム自転車の葭原・水澤ペアは、2000年シドニーパラリンピックの金メダルコンビ。420mの特設コースで39秒327の好タイムをマークし「来年のパリパラリンピックを狙おうかな」との代表復帰宣言が飛び出すなど、会場は大盛り上がりでした。ラストを飾る大城・高橋ペアは2008年北京パラリンピックの日本代表ユニフォームで登場し、38秒278とこの日最高タイムを打ち出しました。

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