活動レポート

「この手で生きてきたのよ!」力強いアブラッソでがっちり支えてくださいました。

ボランティア
掲載日 2023.08.04

NPO法人日本タンゴセラピー協会

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【2023/8/1(火)活動報告@デイホーム笑み】

ケニーです。

今日の東京の空は、ここ最近とは打って変わって大荒れの天気でした。

私が家から出ようとする時には、まだ雨は降っていなかったものの、曇り空からはゴロゴロと大きな音が鳴り響き、時折ドーンと雷の落ちる音も聞こえていましたので、自転車で行くのを諦め、電車に乗って現地へ。

最寄駅の四谷三丁目に着くと、予想通り、駅の改札の外にはたくさんの人が雨宿りをしていて、電車に乗っている間も、何度も雷の音、打ちつける大雨の音が聞こえていました。幸い、今日の参加メンバーのじゅんこさんとエミさんとは駅の構内で会えたので、そのまま少し雨宿りをして、少し雨が落ち着いてから施設に向かいました。

施設に着くと、職員さんもご利用者様も私たちのことを心配してくださり、みなさんの話題は雷でおへそを持って行かれるということでもちきりでした。

今回は、先日セラピスト講座を卒業されたばかりのじゅんこさんが、最初のストレッチと、手タンゴを担当しました。少し緊張感があったものの、こちらのデイホーム笑みの皆様は、とにかくタンゴが好きな方が多く、ストレッチの時点で皆様の動きはまるで踊っているようでした。そのみなさんの笑顔にじゅんこさんもすぐにリラックスムードになり、その後の手タンゴも順調に進められました。

お一人のご利用者様は、収支ご自身の好きな曲が流れると、鼻歌を歌い、曲名を言っただけでもその曲のメロディーを口ずさむほどでした。みなさんのノリがとても良く、職員さんもみなさんで協力してくださるため、プログラムは早めの段階でダンスタイムとなり、みなさんが積極的に参加。ボランティアメンバーとご利用者様のペアだけでなく、ボランティア同士や、職員さんとご利用者様、そしてボランティアメンバーと職員さん、といった、本当にその場の皆さんが一緒にダンスを楽しんでいました。

報告の続き、写真はHPをご覧ください。
https://tangotherapy.net/information/report/20230801.html

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