～海の日！友達と踊りたい！先生と踊りたい！～

【7/17(月祝)@児童デイサービス　スマイル】

久枝です。
連日、酷暑が続いています。今日「海の日」は、3回目となる知的障害児の通う放課後児童デイサービスにて、まゆみさん、ファンさん、まりこさんとご一緒に活動を行ってまいりました！
参加児童9名、職員の方5名と参加者は総勢13名。

今までの2回は体験という形で活動しておりましたが、「児童達が、集中して参加できていることは珍しいです！」ということで、今回から定期的な活動になりました。

児童対象の活動が初めての、まゆみさん、まりこさんは、活動前には少し緊張されていましたが、施設に入ると、子供たちが寄って来て代わる代わるにご挨拶してくれて、少しずつその場に溶け込んで行くのを感じました。

通常の高齢者施設での活動とは違い、小学生から中学生のお子さんを対象としていますので、活動内容もお子さん達のペースにあわせて子供たち主体で進める様にしています。

前回、積極的に参加してくれたダンス好きな女児は、私の事を覚えていてくれて「ヒサエ先生！」と声を掛けてくれて、とても嬉しくなりました。前回、恥ずかしがっていた男児や職員さんと一緒でしか出来ない児童も、前回も参加されたじゅんさんに、少しなれてきたのか、とても積極的に関わろうとしていました。

今回初めて参加の男児は始終恥ずかしそうでしたが、最後には手を振って挨拶してくれました。途中、友達同士の喧嘩もありましたが、フラフラと歩き回る児童が誰一人としておらず、「友達と踊りたい！」など、他者とのコミュニケーションも意欲的にとろうとする姿勢を見ることが出来ました。
そして、職員さんが大変協力的で一緒に参加して下さり、喧嘩のトラブルも回避出来、有り難かったです。

音楽にあわせて手拍子＆ハイタッチでは、全員が上手にハイタッチ！！
タンゴセラピー体操でのポーズは、それぞれにポーズを考えて、バッチリ決めてくれました！
45分があっと言う間に過ぎました。最後には「先生と肩トントンしてご挨拶しましょう」とお互いの肩をトントンと手のひらでたたいてアブラッソの様に触れ合いながらご挨拶ができました。

報告の続き、写真はHPをご覧ください。
https://tangotherapy.net/information/report/20230717.html