活動レポート
〜皆さんこうした交流を心から求められてるんだろうなと、みなさんの表情を見て思いました。〜ホーム長さま
掲載日 | 2023.05.28 |
NPO法人日本タンゴセラピー協会
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【2023/5/27(土)活動報告@そんぽの家 なんば(大阪)】
ケニーです。
本日は、前回より2回目となる、大阪なんばでの有料老人ホームへの訪問活動でした。
前回同様、タンゴBAR 「カフェティン デ ブエノスアイレス」にて、活動前に練習会を行い、隙間時間で昼食をとって、施設へ向かいました。週末のなんばは大賑わい、前回の待ち合わせ場所となった総合体育館前は、今日はイベントで人が多いからという理由で高島屋の前にしたのですが、やっぱり人がとても多く、賑やかな街を散策するように、皆でホームに向かいました。
今回は、Hands-on東京より3名、タンゴセラピスト講座修了生より4名、そして、一般ボランティア2名ご参加されました。その中でも全く初めての施設への訪問タンゴセラピーという方が4名、3年以上ぶりという方が2名いらっしゃり、最初の打ち合わせの時点からいつもより緊張感がありましたが、早めに来られているご入居者様と挨拶をしてお話をするにつれ、その緊張も少しずつ解れていっているようでした。
施設からのご参加者が9名、ボランティアメンバーが10名と、ボランティアの方が人数が多いという状態でしたので、前回同様みなさんの疲れ具合に気をつけてやりましょうということを、最初のレクチャーでみなさんに伝えました。
そして今回もう一つの「初!」は、カナさんのトライアルリーダーです。
現在の大阪の活動にはリーダーが不在のため、これから少しずつリーダーを担当してもらうために、全体の進行をカナさんにお願いし、私は、全体の見守り中心で、活動に参加させていただきました。
とてもはつらつと元気一杯のカナさんの進行で、いつもとは少し違うムードで活動が進行し、関西ならではの会話もあって笑いが起こる場面も何度もありました。
半ばくらいまで進むと、みなさん当初の予想通り、疲れが見える様子があったのでタンゴ愛好者のまりこさんと私で、デモを一曲踊らせていただき、そこからは進行をゆったり目に進め、ご入居者様とボランティアメンバーの会話が増えるようにしていきました。
活動報告の続き、写真はHPをご覧ください。
https://tangotherapy.net/information/report/20230427_2.html