活動レポート
〜いつもの体操で手が上がらない方が上まで上がっていて驚きました〜 参加職員さんより
掲載日 | 2023.05.05 |
NPO法人日本タンゴセラピー協会
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【2023/5/4(木)活動報告@音羽えびすの郷】
ケニーです。
GW真っ最中の今日は、介護老人保健施設『音羽えびすの郷』へ、タンゴセラピスト修了生のあきさん、じゅんさんと行ってきました!
こちらの施設は、午前中からアクティビティーをしているとのことで、10時半からのスタート!
あきさんもじゅんさんも、早起きして千葉からご参加くださいました。ありがとうございます!
こちらの施設は、フロアが全部で5フロアあり、階によって身体の状態が違い、先日伺った際には、みなさんご自身で歩いて会場に来られる方がほとんどでしたが、今回は、ほとんどの方が、車椅子を使ってのご参加でした。
会場について、すぐに思ったのは、職員さんで外国籍の方がお二人いらしたこと。聞くとなんと南米の方で、アルゼンチンの方もいて驚きました!
まずは皆さんとの距離を縮められるようにと、ストレッチを手を繋いで行い、職員さんにも間に入っていただきました。そうすると、すぐに会場の雰囲気が和み、みなさんの身体だけでなく心も緩んだように感じました。
続いて、リズムを取るために行った手拍子では、ボランティアメンバーと職員さん皆さんにハイタッチで座っているご利用者様を回っていただき、一人ずつと顔を合わせるようにして回りました。
すると、みなさんとても表情が豊かでリクライニングチェアー(座位を保つのが難しい方が利用している)を利用の方も、しっかり手を取ってコミュニケーションをとってくださいました。
参加者の皆さんがだんだん体がほぐれてきたので、そこからステップ練習に移り、皆で座ったまま行うステップ練習を行いました。足踏みと足を横に出すだけのシンプルなステップでしたが、タンゴの音楽に合わせ、職員さんも積極的にご参加くださってみなさんぴったり音に合ってました。そしてそのまま同じ内容を立位で行うステップ練習、ダンスタイムへ。車椅子をご利用の方も立ち上がってチャレンジされる方もいらして、会場が賑やかな雰囲気に包まれていました。
活動報告の続き、写真はHPをご覧ください。
https://tangotherapy.net/information/report/20230504.html