募集情報
2024年度活動報告会 「混迷の時代のNGOの活動」 (世界の医療団)
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イベント
掲載日 | 2025.01.31 |
更新日 | 2025.01.31 |
掲載終了日 | 2025.03.06 |
東京ボランティア・市民活動センター
団体紹介を見る-
- 活動地域
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- オンライン・その他
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- 場所
- オンライン
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- 開催日時
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2025年3月5日(水)
19時~20時40分
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- 募集締切日
- 2025年3月4日(火)
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- 活動分野
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- 医療・福祉・人権
- 子ども・教育
- 災害救援・地域安全活動
- 多文化共生・国際協力
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- 募集ポイント
必要スキル -
- 1日から参加OK
- 午後6時以降に参加OK
- 募集ポイント
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- 連絡先
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- 備考
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2024年、世界各地の紛争は終わる兆しを見せず、自然災害は多発し、国内外で故郷を離れざるを得なくなった人々の数は、日本の人口に匹敵する1億2000万人を超えました。医療体制が崩壊するなど、医療にアクセスできず命の危機に直面する人々は増加の一途をたどっています。国際的な支援の必要性がますます高まる一方で、これらの活動に必要な資金は十分に集まらず、難民や移民を排斥する主張は声高に叫ばれ、国際秩序を保つルールは破られています。包摂、連帯、協調とは程遠い分断と対立、排斥が世界を覆うなかで、国際協力の担い手としてのNGOに何が求められ、直面する課題をどう乗り越えていけばいいのでしょうか。
今回のイベントでは、NGO業界をけん引されてきた若林秀樹さんをお招きし、世界の現状とNGOの役割、これからの展望についてお話しいただき、私たちに何ができるのかを考えます。また、世界の医療団が活動するウクライナやパレスチナ・ガザでは国際人道法に反して病院や学校が攻撃の対象になり、多数の医療従事者など人道支援従事者が亡くなりました。他方、ロヒンギャ難民問題などの先が見通せない長引く人道危機が存在します。このようななかで、NGOとして世界の医療団がどのように活動してきたのか、2024年の活動についてもご報告します。