募集情報
JBBY希望プロジェクト・学びの会 2023年度 第1回
掲載日 | 2023.10.12 |
更新日 | 2023.10.12 |
掲載終了日 | 2023.10.28 |
一般社団法人 日本国際児童図書評議会(JBBY)
団体紹介を見る-
- 活動地域
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- オンライン・その他
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- 場所
- オンライン(Zoom)
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- 開催日時
- 2023年10月27日(金)19:00-20:30(開場10分前)
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- 募集締切日
- 2023年10月27日(金)
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- 活動分野
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- 医療・福祉・人権
- 子ども・教育
- 文化・芸術
- 多文化共生・国際協力
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- 募集ポイント
必要スキル -
- 1日から参加OK
- 短時間から参加OK
- 午後6時以降に参加OK
- 自宅で活動OK
- オンライン
- 募集ポイント
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- 連絡先
- info★jbby.org(★印を@に置き換えて、メールをお送りください)
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- 備考
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★講座をお申し込みの方に限り、【11月6日(月)正午まで】収録動画(無編集)をご覧いただけます。
お時間のない方はぜひご活用ください!
【参加費】
一般:1,300円
JBBY個人正会員/法人会員:1,000円
【お申し込み方法】
Peatix(決済サイト)よりお願いします。
https://jbbyonline042.peatix.com/
※イベントをご視聴いただく際にも、Peatixへのログインが必要です。
【お申し込み締切】
2023/10/27(※当日までお申し込み可能です)
「バリア(障害)を超える子どもの本-IBBYバリアフリー児童図書について-」
さまざまな障害がある世界中の子どもたちが、自分の文化をもとにした芸術的文学的に優れた本と出会えるようにしよう、また本をとおしてバリアを超え、コミュニティに平等に参加できるようにしようということから発足したプロジェクトがあることをご存じですか?
それは、国際組織であるIBBY(国際児童図書評議会)が、40年にわたり実施してきた「バリアフリー児童図書(IBBY Collection for Young People with Disabilities)」というプロジェクトです。そして、IBBYの日本支部JBBY(日本国際児童図書評議会)では、IBBYが隔年で世界各国から集めたバリアフリー図書を借り受け、日本各地で巡回展を開いています。
講師の撹上久子さんは、日本での「世界のバリアフリー児童図書展」にも、リーダーとして長い間かかわってこられました。IBBYバリアフリー児童図書について、日本での巡回展について、バリアフリーあるいはユニバーサルな児童書にはどんな種類があるのか、どのような需要と供給があるのかなど、ほかでは聞けないお話をたっぷりうかがいたいと思います。
【講師プロフィール】 撹上久子(かくあげ・ひさこ)
大学では、ひとりひとりの子どもの在り様をそのまま尊重する児童学を修めた。恩師の至高の教えは「泥棒になってもいいが、子どもの敵になるな!」。卒業後、盲学校・養護学校の教員ののち、1998年からは公的機関での乳幼児期親子の心理臨床(公認心理師)。出会った1冊の絵本にひきずられてJBBYに。2003年~「世界のバリアフリー絵本展・児童図書展」実行委員長。女子美術大学では学生とバリアフリー絵本制作をしている。バリアフリー絵本研究はライフワーク。
【イベント詳細】
JBBYウェブサイト(https://jbby.org/news/domes-news/post-18362)をご覧ください。
《JBBY希望プロジェクト》
災害や貧困、家庭内の問題など、日本国内でさまざまな困難を抱えている子どもたちに目をむけ、本の力で希望ある未来を届けようと、2017 年に立ち上げました。子どもたちの現状を学ぶ勉強会のほか、支援の必要な子どもたちの元へ本を寄贈したり、心をほどくワークショップを開催したりしています。
https://jbby.org/jbby_kibop-towa