① 12月22日　都立練馬高校「ボランティアの日」にてワークショップを行いました！

ボランティアの魅力を伝えるために

こんにちは。東京都都民生活部です！
12月22日、ルーテル学院大学の市川一宏先生にお声掛けいただき、東京都立練馬高等学校の生徒さん向けにワークショップを実施しました。

練馬高校では、生徒にボランティア活動の魅力を発信するほか、キャリア教育などの観点から、毎年「ボランティアの日」と銘打った企画を実施しているとのこと。
今年は、市川先生の呼びかけに、我々東京都を含め多くの団体から仲間が集い、企画を進めました！
当日は生憎の雨模様ではありましたが、朝早くから体育館に全校生徒700名以上が集まりました。約80分にわたり開催されたワークショップ『ボランティア活動とは何ですか』の様子をレポートします！

①お話し「私にとってのボランティア活動」
まずマイクを握ったのは市川先生。
長年、学問として社会福祉・地域福祉だけではなく、ボランティア活動の推進も携わる市川先生。学生時代のボランティア活動・練馬高校ボランティア部との出会いの話を通じて、「ボランティア活動の可能性は、様々な出来事、人との「出会い」である」というメッセージを伝えました。

②ボッチャ体験　
続いては、NECボッチャ部で活躍される平野さんを招き、練馬高校ボランティア部の皆さんとボッチャの模擬試合を開催しました。
ボッチャは健常者・障害者に関わらず、誰でも出来るスポーツです。一見ボールを投げるだけ、シンプルに見えるボッチャですが、これが奥深い…ボッチャ初心者の学生さんたちが苦戦する中、平野さんはさすがのボールコントロール！試合の様子を、会場前方のスクリーンで中継し、ルール説明なども交えながら、和気あいあいとした雰囲気で試合は進みました。
平野さんが伝えたかったのは「何事も経験してみよう！一歩踏み出してみよう！」ということ。ボランティア活動の主人公は、活動に関わる皆さんなのです。

（②に続く）