活動レポート
語学ボランティア・おもてなし活動中
首都東京を本拠地とする我らがFC東京。
試合日には、都心からもアクセスの良いスタジアムを目指し、東京に滞在中の外国人の方が沢山観戦に来られます。
その数は、毎試合数百名、今日のような国立競技場での試合では1000名を超えることもあります。欧州からのお客さまが多いですが、南米、北米、オセアニア、最近は韓国、台湾、香港、タイなどアジア圏からの方も増えています。サッカー好きの方が、旅行先でもその国のサッカー場の雰囲気を体験したいと、滞在中に行われる試合を調べ、楽しみに来場されるようです。
その大切なゲストがスムーズにお席に着かれ、気持ちよく観戦いただけるよう、FC東京のホームゲームでは毎試合、英語が得意な語学ボランティアが活躍しています。スタジアムの前でお出迎えし、勝手が分からず不安げに歩かれている方がいればお声がけし、お席の場所やチケット、場内の施設などをご案内しています。サッカーという共通言語があるため、時には会話が弾むことも。そして、「観戦楽しんでね」、「FC東京の応援よろしくね」と送り出します。
もちろん外国人に限らず、初めて観戦される方、アウェイサポーターの方も毎試合沢山来場されます。その皆さまへのご案内も語学ボランティアの大切な役割です。
他のサッカーボランティアではあまり見かけることのない活動内容ですが、試合前のワクワクした気持ちをゲストと分かち合い、会話できるのが楽しく、日本一のおもてなしを目指して皆さまをお待ちしています。
語学ボランティアは、今年からFC東京のゴールキーパーのユニフォームと同じピンク色の、「iマーク入りビブス」を着ています。
FC東京の試合にお越しの際には、分からないことは何でも聞いてくださいね。
(高嶋)