活動レポート
VLNカフェ「VLNスクール~世代を超えた交流~」を開催!
掲載日 | 2025.03.10 |
公益財団法人 東京都つながり創生財団
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赤羽北桜高等学校 社会福祉部さんの活動紹介・グループトークを実施!
東京ボランティアレガシーネットワーク(VLN)では、1月31日に2024年度第3回目のVLNカフェを開催しました!
今回はゲストに、東京都立赤羽北桜(あかばねほくおう)高等学校 社会福祉部のみなさんをお呼びし、普段取り組んでいる活動を紹介していただきました!その後、社会福祉部さんとVLNユーザーでグループトークを実施しました!
〈活動紹介〉
まずは、3名の生徒さんに普段の活動について教えていただきました。
社会福祉部さんは、地域のお祭りへの屋台出店や、区内でのボランティア活動への参加、手話の勉強会等、様々な形で社会貢献活動を行っています。
VLNスタッフ訪問シリーズでも取材させていただいた、「光が丘みらい×夏フェス2024」では、射的を実施されていました。改めて、工夫したポイントなどを生徒さんから直接教えていただきました。射的は、的と土台を手作りし、点数設定や景品の内容などは、先輩からのアドバイスを参考にしながら、すべて生徒のみなさんが考えているそうです。特に子どもたちから人気の射的は、子ども目線になって、どうしたら子供が楽しめるか考えながら活動されているようです。イベント後は反省点を話し合い、次回のイベントに活かしているそうです。今後の展望として、赤羽北桜高校の科の特色を生かしたワークショップなども計画し実施していきたいという話もありました。
また、高齢者施設や障害者施設に訪問し、利用者さんの前でバルーンアートを作りながら交流するなどの活動もされているそうです。
(詳しくは、ページ下部の体験談・VLNスタッフ訪問シリーズをご覧ください。)
活動を行う中で、地域の方々と交流することができ、出店ブースの改善点について話し合う貴重な経験もできたとのこと。高校生が地域のイベントやボランティアに積極的に参加することで、幅広い年齢層との出会いが生まれ、地域の活性化につながるとともに、高校生にとっても貴重な経験ができるすばらしい機会になると感じました。
〈グループトーク〉
グループトークでは、まず自己紹介をし、ボランティア経験などを話しました。そのあと、社会福祉部さんとVLNユーザーでお互いに質問をし合ったりして、交流を楽しみました!
グループトークで話が出た内容の一部をご紹介します!
■(VLNユーザー→生徒)1番楽しかった活動は何ですか?
光が丘のお祭りに射的ブースを出店し参画したことです。たくさんの方々とコミュニケーション取り、交流したことが思い出に残っています。部員とも距離が縮まりました。
■(生徒→VLNユーザー)たくさんの人が来てくれるような屋台にするにはどうすればよいですか?
屋台を出している方が楽しそうにしていると、何をしているのかが気になり、見に行ってみようと思うと思います。呼び込みの時も明るい表情で、楽しそうに声掛けをすると、参加してみたいなと思います。
〈参加者の感想〉
社会福祉部さんからは、
「自分たちがやっている活動を説明したり、他の方からどんなボランティアがあるのかを聞いたり、有意義な時間を過ごすことができた」
「グループトークが楽しく、心に残った。社会人の方々からアドバイスをもらい、今後の参考になった」
VLNユーザーからは、
「普段は聞けない、高校生の取り組みについて知ることができてよかった」
「たくさんの素敵な高校生に出会え、楽しく交流することができてよかった」
などの感想をいただきました!
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
今後もさまざまな交流企画を実施予定です!
詳細はメールマガジン等でお知らせしますのでお楽しみに!
●【VLNスタッフ訪問シリーズ4】赤羽北桜高等学校さんの活動に密着!
https://www.tokyo-vln.jp/join/report/member/496060