活動レポート
学生ボランティアが検討した190のウクライナ語を記載
日本財団ボランティアセンターでは、ウクライナの方々とのコミュニケーションに活用するため、文章を指でさし示してやり取りをすることで意思疎通を図る「指さし会話シート」のウクライナ語版「指さし会話シート ぼ活!×ゆびさし ウクライナ避難民支援ver.」を、株式会社ゆびさしの協力のもと制作しました。
このシートは、日本財団ボラセンが実施しているウクライナ隣国への避難民支援「The Volunteer Program for Ukraine」に参加した学生ボランティアが制作に協力し、現地での活動経験を踏まえ、避難民などウクライナの方々とのコミュニケーションに役立つ190語句をまとめました。
日本財団ボランセンが運営するマッチングプラットフォーム「ぼ活!」では、制作に協力した学生のコメントや、実際の支援活動で使用した様子を紹介し、「指さし会話シート ぼ活!×ゆびさし ウクライナ避難民支援ver.PDF版」が無料でダウンロードできます。
ぜひ、ご覧ください。
▼詳細・ダウンロードはこちらから▼
https://vokatsu.jp/journal/20221017
【The Volunteer Program for Ukraine 概要】
日本財団ボラセンティアセンターでは、日本財団(東京都港区、会長 笹川陽平)と連携し、ウクライナから隣国へ退避した避難民を支援するため、日本人の学生ボランティアを派遣しています。派遣は、2022年5月末〜10月にかけて、最大15名を 1グループとして各 2週間程度、7回に分けて101人をウクライナ隣国に派遣しました。
学生ボランティアは、オーストリアとポーランドにて、避難民一時滞在施設や駅などで、清掃や支援物資の配布や管理などの活動を行いました。