体験談
11/24に日野市南平体育館での講習会に参加しました。講師の方々のパラスポーツでのボランティアの活動や障害者の方々のスポーツに参加することで、自信がつき、表情が変わり、もっと上手くなりたい、もっと強くなりたいと変化する方々を見てきて、とても嬉しくやりがいがある。
そして沢山のボランティアのお手伝いが必要不可欠であると。お話を聞いて私は正直、どうすればボランティアで参加出来るのかどうすれば、何をすれば、と考えていました、その為に少しでも出来ることがあれば、解ればと参加しました。そして難しく考えないで、いつもと同じ気持ちで、少し心配り、目配りしながらボランティアに参加出来るとわかりました。
そして実技で車椅子や視覚障害者へのサポートの仕方、実際に自分も車椅子に乗り動かし、バスケットボールを投げ、その難しさを実感し、テレビで見ていたパラスホの凄さに改めて感動しました。視覚障害者になり、腕に捕まり通路や段差を案内されましたが、何も目えない怖さを体育館とわかっていても
不安感がありました。過去に何度か駅構内でお声がけして、お手伝いした経験はありましたが、自分が反対の立場であると、こんなに不安感があるのだと、あのときは大丈夫だったかなーと。
最後にふうせんバレーでチーム対抗戦で、一体感を感じ、笑顔で戦いました。初めてふうせんバレーを知りましたが、年齢も性別も、障害の方も何の線引きも必要なく楽しめる事にすごく感動しました。来年にはアジア大会が発祥の地北九州で開催されるとお聞きしまして、ひろがりを感じ、もっともっとひろがり楽しめる競技にしたいと強く思いました。私もまだまだわからないことだらけですか、時間と自分の体力との相談で、参加させていただきます。