つながる!! Tokyoボランティアフェスタ2021開催！

ボランティアの皆さんからの声を紹介！

「つながる!! Tokyoボランティアフェスタ2021」ご参加いただいた皆さん、改めましてありがとうございました！
イベント内では、ボランティアの皆さんからいただいた体験談など紹介しましたが、時間が足りず紹介しきれなかった素敵なエピソードがまだまだあります！

一部ボランティアの広場でも紹介しましたが、ここでもう少し紹介したいと思います。

【スポーツボランティアを語ろう】
〇オリンピック、パラリンピックともに1日だけのボランティア活動でしたが、他の方々と一緒に同じ思いで体験でき、嬉しい想い出になりました。
パラリンピックでは、小学生の皆様が見学の為、バス降りて会場へ向かう時の出迎えをする役割を頂き、雨の中、活動いたしました。子供達の想い出の一部に参加できて本当に良かったと想える、子供達の笑顔が印象的でした。

〇車椅子バスケの最終日に奇跡が起きました。都内の小学校で英語助手をしているのですが、私が配置された車椅子バスケの会場になんと、私の学校の子ども達が学校連携で見学に来たのです。その日に私がボランティアしていることは内緒にして、サプライズでいきなり登場しました！
2学期が始まると「ボランティアやりたい！」と言った子が、24人もいてびっくりしました。1学期にはほぼ無関心だったのに。

【異文化交流ボランティアを語ろう】
〇コロナ禍前には、通勤電車で観光客に、声をかけて会話練習していました。そのやり方を今小学5年生に教えています。
中学生になる頃には、インバウンドて沢山の外国人が来るからね、と。

〇日頃から電車の中で、駅であるいは外出先で困った様子の外国人(日本人も)に声掛けする様にしています。「日本に来て初めて接客業でない一般の方と話せて、レアな情報も教えて貰って嬉しかった！」「ひとりで困っていたところ、優しく声をかけて貰って嬉しかった」。私自身も外国で同じような経験をしているので困っている時、一言声をかけてもらえただけでも、本当にほっとしますね。

【いろいろなボランティアを語ろう】
〇地域の清掃活動をしています。きれいな街づくりは犯罪防止にもなります。特に観光地に住んでいるため国内に限らず国外からの観光客の皆さんに気持ちよく過ごしてもらいたいと思っています。

〇地域で花ボランティアとして、毎週活動しています。コロナ禍でも花を育てること、花を楽しみに来園される方々との交流に癒されました。地域の方々にも感謝されています。

〇子供食堂でお手伝いさせて頂いた時、遠慮しながらも美味しいそうに召し上がってくださる姿を見て、嬉しく思いました。同時に、子供がお腹空いても食べられない状況にいる、現実が垣間見られ悲しさを感じました。

まだまだ紹介しきれないほど、皆さん様々なボランティア活動体験があり、様々なエピソードがございます。

イベント当日に紹介した内容については、現在アーカイブ配信を行っておりますので、もう一度見たい方、見逃した方、ぜひともご覧ください。
https://tokyo-vfesta.com/event/
※アーカイブ配信は令和３年１月７日（金）までです。

VLNでは、後日、今回のイベントの模様を「活動のヒント」として記事化し、公開予定です。記事ではイベントの裏側や当日出演したボランティアの方々のコメントも紹介する予定ですので、ぜひ楽しみにお待ちください！