12月11日（土） BEYOND STADIUM2021

ボランティア活動レポート

　パラスポーツ応援プロジェクト「TEAM BEYOND」が開催するBEYOND STADIUM2021において、来場者や参加者の案内・誘導、競技運営サポート等のボランティア活動を行いました。当日の活動の様子について、レポートします！
　なお、ボランティアの皆さんが着用しているユニフォームは、東京2020オリンピック・パラリンピックで活動したボランティア「シティキャスト」のユニフォームです。レポートの最後に、ボランティアレガシーネットワーク登録者の方々に向けた、シティキャストユニフォームのお渡し情報も掲載しておりますので、ぜひ最後までご覧ください！

＜活動レポート＞
◆ブリーフィング
　はじめに、イベントの運営スタッフから活動場所や活動内容の説明がありました。
　疑問点や不明点については積極的に質問し、活動前の不安を解消します。
◆活動開始
　グループに分かれて、活動開始です。
　①来場者等の案内誘導
　　入場ゲート周辺で、来場者や参加者を笑顔でお迎えしました。
　　検温、消毒のご協力の呼びかけや、パンフレット等の配布も行いました。
　②ボッチャ体験スペースの設営及び運営サポート
　　会場入口付近にボッチャ体験スペースを設置しました。
　　多くの来場者に参加をいただき、皆様、笑顔で楽しく体験をされていました。
　③会場内誘導
　　会場内にて、着席場所（エリア）のご案内を行いました。
　　グループごとに１席空けての着席を呼びかけます。
　④競技運営サポート
　　会場内で実施された「BOCCIA BEYOND CUP」の運営サポートの活動です。
　　競技のタイムキープやスコアチェック、会場内アナウンスも行いました。
◆活動の引継ぎ
　次のシフトのボランティアに活動内容の引継ぎを行い、本日の活動は終了です。

ボランティアへのインタビュー／シティキャストユニフォーム情報

　活動終了後、ボランティアの方々に、活動への参加のきっかけや感想などを伺いました。

　東京2020大会時にシティキャストとして活動し、今回、来場者等の案内誘導の活動をいただいた岡 豊（おか ゆたか）さんからは、「直接的に実感できる社会貢献がしたいと考え、今回の活動に参加した」「（本日の活動は）少し物足りなかった。もっと難易度の高い活動があってもよかった」と、より高度な活動に期待する意見をいただきました。また、「これからボランティアを始めてみようかな」と考えている方に向けて、「ボランティアは、『世の中の役に立つ』ということを直接的に経験できる貴重な機会です。皆さんも、どうぞ参加してみて下さい。」とのメッセージをいただきました。

　また、東京2020大会時にフィールドキャストとして活動し、今回、ボッチャ体験スペースの運営サポートの活動をいただいた工藤 麻衣子（くどう まいこ）さんと菊池 未樹（きくち みき）さんからは、「パラスポーツの魅力を、来場者の方に直接発信できるイベントに魅力を感じ、参加した」「（本日の活動は）来場者とスタッフ、ボランティアとの一体感があって、とても楽しかった」との感想をいただきました。また、「これからボランティアを始めてみようかな」と考えている方に向けて、「一人で参加しても、周りが助けてくれるから、全然大丈夫！」「参加のハードルは思いのほか低いので、悩んでいるのなら、まずは参加してみることをお勧めします。楽しいですよ！」とのメッセージをいただきました。

　岡さん、工藤さん、菊池さん、ボランティア活動へのご参加、ありがとうございました！

▼▽▼ シティキャストユニフォーム情報 ▼▽▼
　東京都オリンピック・パラリンピック準備局では、東京2020大会で高まったボランティア気運の一層の拡大のため、「シティキャスト」のユニフォームを、東京ボランティアレガシーネットワークに登録いただきボランティア活動を行う方向けに提供しています！
　今後ボランティアに参加する際に着用いただき、ボランティア文化の定着にご協力いただければ幸いです。
　ご希望の方は、下記申込フォームからお申込みください。
　https://www.shinsei.elg-front.jp/tokyo2/uketsuke/form.do?acs=ccvln