体験談
東京オリンピックボランティア体験回顧
掲載日 | 2024.07.10 |
レザン
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パリオリンピックを前に、新型コロナ感染拡大の影響を受け1年延期された
TOKYO2020大会
緊急事態宣言、開催中止議論、無観客
あらゆる困難を受けながら7月23日金曜日開幕
オリンピックボランティアとして参加した時の気持ちを書き留めておきます。
7月19日 築地デポ
青海のスポーツクライミング会場でセカンドドライバーとして行きましたが
ファーストドライバーが築地デポに戻ってしまい活動出来ず。
T-TOSSが機能せず、アナログの紙と電話でのスケジュール管理
ストレスを感じながらもセルフコントロールした1日でした。
7月21日 築地デポ
14時築地デポを出て有明アリーナでファーストドライバーと交代。
ホテルオークラのIOC総会で2032年大会開催場所を決めるため
国際バレーボール連盟Fabio Azevedo(フランス)ゼネラルディレクターを
品川プリンスさくらタワーまで送迎
7月23日
MIRAIのバッテリーが上がり、充填と水素注入で幕張まで運転
7月28日
京王プラザホテルでSHを乗せ、サッカー東京スタジアムに送迎
今日初めて『ボランティア頑張って』と声をかけられる。
コロナで開催に疑問を持つ空気から応援への空気に変化していることを感じた
7月30日
グランドプリンスホテル新高輪
東京アクアティクスセンター送迎
日本水泳連盟はコーディネーターがしっかりしている
こんなイレギュラー、前例のない大会を経験できるなんで幸せだった。
オリンピックの歴史の中で、最も混乱した大会として歴史に残る。
出来ない理由を考える人
出来る方法を考える人
批判して何もしない人
行動して責任を負う人
試行錯誤して実行する人と、目的を共有する一体感を楽しむ
ホランティアに参加して楽しまないと損ですね。