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地域密着で多文化共生に取り組む団体
「外国人に役立つ情報」と「多文化共生に関する情報」をお届けしている東京都多文化共生ポータルサイト(TIPS)。
今回は、地域密着で多文化共生に取り組んでいる団体を紹介します!
■「クローズアップ」より抜粋(「東京都多文化共生ポータルサイト」TIPS)
https://tabunka.tokyo-tsunagari.or.jp/topics/close/
日本イスラーム文化センター マスジド大塚
日本イスラーム文化センターマスジド大塚は、大塚駅から徒歩5分と交通の便がよく、金曜礼拝には多くの人が訪れるそうです。東日本大震災をきっかけに、近所の人と仲良くなったといいます。
東日本大震災の支援活動だけでなく、世界各地の難民支援や国内外の災害支援、フードドライブや炊き出しなどの支援活動も続けているそうです。
「国籍に関係なく、わたしたちは大家族。助け合うことは当たり前」と事務局長のクレイシさんはお話しされています。
https://tabunka.tokyo-tsunagari.or.jp/topics/close/close_2203.html
ナマステ江戸川区
ナマステ江戸川区は、インド出身住民が多い江戸川区で、在日インド人と日本人の交流事業を行う市民団体です。外国人と日本人がお互いに理解し合い、共に暮らしていく「思いやりのある共生社会」のロールモデルとなることを目的としています。
一方的になにかを提供するのではなく、お互いの文化を持ち寄り、掛け合わせる場を通して、日本とインド、そのほかの国の人々の壁をなくし、思いやりをもって支え合える社会にしていきたいという思いがあるそうです。
https://tabunka.tokyo-tsunagari.or.jp/topics/close/close_2212.html
NPO法人 ASIAN COMMUNITY TAKASHIMADAIRA(高島平ACT)
板橋区にある高島平団地は、1970年代に造られた大規模団地として広く知られています。その高島平団地の中で活動しているのが、NPO法人ASIAN COMMUNITY TAKASHIMADAIRAです。
外国籍住民と日本人住民が共生、共働しながら、一緒に街づくりを行っていくことを目指しています。
日本語教室をはじめ、多文化理解のための連続講座、過去にはコミュニティ・スペースの設置など、多種多彩なイベントを積極的に展開しています。
https://tabunka.tokyo-tsunagari.or.jp/topics/close/close_2302.html