活動レポート

~木曜日の皆様とも再会!!〜月島の元気な皆様とのタンゴ

ボランティア
掲載日 2023.08.25

NPO法人日本タンゴセラピー協会

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【2023/8/24(木)活動報告@月島 相生の里】

ケニーです。

先月、3年ぶりに再開したこちらの月島の施設ですが、前回は土曜日、そして、今回は、木曜日の訪問となりました。コロナ前にも、木曜日と土曜日に訪問していたのですが、木曜日に来られている方と、土曜日に来られている方は別の方も多いので、今回の訪問では、またたくさんの懐かしい皆さんとの生での再会がありました。

本日は午前中にも活動があったのですが、セラピストメンバーの2人は、午前・午後ともにご参加くださり、途中月島駅構内の、こちらも懐かしのパン屋さんで昼食を取り、月島から参加のあきさんと合流し、相生の里へ向かいました。

施設に到着すると、コロナ中に新しく施設長になられた方が初めましてとご挨拶してくださったのですが、私はもう何度もメールやオンラインでお会いしていたので、なんだか初めましての感覚がありませんでした。そして、いつもオンラインでは参加しているけれど、訪問活動は初参加なので楽しみにしていますと言って下さいました。
そしてタンゴセラピースタート。今回は、のぶさんが久々にストレッチから手タンゴまで担当されました。
奈良出身ののぶさんは、関西のノリで、ご利用者の皆さんとの対話をしながら、「タ・ン・ゴ」と大きく顔を動かしながらの発声練習をして、嚥下機能の向上プログラムも取り入れていました。
元気のいいのはノブさんだけではありません。月島の皆さんも江戸っ子の元気の良さでみなさんのぶさんの進行を楽しみながら、ご参加されていました。

そしてリズム運動から私にバトンタッチ。立位の取れる方が多かったので、早めにダンスタイムにできるように調整しました。ダンスタイムになると、今回初参加のご利用者様も積極的にご参加され、「できたわ!」「わあ、嬉しい!」「涙が出る」など踊りながらも会話が止まりませんでした。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、アブラッソタイムへ。3年の年月はお互いにとって長くもあり、短くもありましたが、またこうして月に一度みなさんに生でお会いできること。そして、オンラインでも毎週お会いできることを嬉しく思いながらお一人お一人と感謝の気持ちでアブラッソをしました。

ご参加くださった皆様、そして、相生の里の皆様、ありがとうございました!!

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