活動レポート

~炎のポーズで決めましょう!~明るい声で提案してくださいました

ボランティア
掲載日 2023.08.12

NPO法人日本タンゴセラピー協会

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【2023/8/10(木)活動報告@池袋えびすの郷】

まりこです。

今日は、介護老人保健施設『池袋えびすの郷』での3回目、2週間ぶりの訪問です。リーダーのケニーさんと私まりこに加え、最近たびたび参加してくださる「インド・ネパール仲良し高校生~サユリさん・アンジャリさん(インド)、サファルさん(ネパール)」の計5名でお伺いしました。

こちらの施設は午前中、10時からのスタート!
早めに施設に到着したので、ケニーさんから「タンゴの組み方(アブラッソ)」のレクチャーを受けました。この方法だと体の密着度が増すので、肘を支えるよりも安全に歩いたり踊ったりしていただけます。そして何より、タンゴっぽく、カッコよく楽しめるという利点があります。

こちらの施設は3フロアあり、今日は前々回参加してくださった4階の方が来てくださいました。ですから今回が2回目のタンゴセラピーで「楽しみに待っていたのよ」という声をかけていただき、とても嬉しく思いました。
前回お会いした時は緊張感があったのですが、今回は私たちのことを覚えていてくださる方も多くて「タンゴの人たちでしょ?」「昔、よく聴いていたのよ」「ラ・クンパルシータね、知っているわよ」という声も飛び交って、私たちもくつろいで楽しむことができました。

いつものようにストレッチから活動を進めて手タンゴになり、高校生ボランティアの皆さんと手をつないで「背が高いわねえ、高校生なの?」「日本語上手ね」と会話も弾みました。インターナショナルスクールに通う高校生の皆さんは英語、ヒンドゥー語、日本語の3か国語を話すと聞いて、すっかり感心していらっしゃいました。

7~8月生まれのご入居者の女性がひとりいらっしゃったので、私が車椅子を押してケニーさんとバースデータンゴを踊っていただきました。「こりゃあ、今夜は眠れないね!」とあちこちから声がかかる、素敵なひとときでした。

報告の続き、写真はHPをご覧ください。
https://tangotherapy.net/information/report/20230810_1.html

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