活動レポート

〜ご利用者の皆さま、ダンスタイムを楽しみにしていらっしゃいました〜

ボランティア
掲載日 2023.06.14

NPO法人日本タンゴセラピー協会

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【2023/6/14(水)活動報告@いきいき小日向デイサービス】

まりこです。

梅雨らしい小雨模様の小日向での訪問は、ケニーさんをリーダーにセラピスト2名、計3名でのこじんまりとしたメンバーでした。

こちらの施設をご利用の皆さまは、訪問タンゴセラピーを、コロナ前に半年、そして昨年11月に活動を再開してからもう半年、そして、コロナ禍においても、2年半の間150回も毎週土曜にオンラインタンゴセラピーにご参加されてきた皆さんです。もうタンゴセラピーの流れや、新しい人との交流にみなさん慣れて楽しまれています。(新しくご参加の方もいらっしゃいます。)

ですので、ダンスタイムを十分に楽しんでいただくための工夫をあれこれ話し合って会場へ向かいました。

会場に到着すると、みなさんとても温かい笑顔と拍手で私たちを迎えてくださり、そこでまずはご利用者さまへのご挨拶。初めてお会いする方もいらっしゃいましたが、手を取り合ったりアブラッソをしたり、ご挨拶も暖かいものになりました。

タンゴセラピーでは、アブラッソでの挨拶も行うのですが、無理に相手との距離感を考えずに行うアブラッソは逆に不快感があり、タンゴセラピーの楽しさを半減させてしまいます。 お互いにちょうどいい距離を保ちながら少しずつ一緒に音楽に合わせて楽しんでいるうちに、距離感は自然に縮まっていきます。ですので、最後に皆さまと挨拶する時には、しっかりとアブラッソでご挨拶することができます。
ご挨拶をしていると、”Me llamo XXX!”と大きな声が聞こえてきました。スペイン語で「私の名前はXXXです」という意味だそうです。いつもご参加くださる、スペイン語の流暢なご利用者さまです。「ありがとう」や「どういたしまして」はどう言うのか、教えていただきながら、楽しい時間が進んでいきました。

報告の続き、写真はHPをご覧ください。
https://tangotherapy.net/information/report/20230614.html

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