〜Love me tender!〜　タンゴセラピー体操の最後のポーズのアイデアを出してくださいました

【2023/6/6(火)活動報告@デイホーム笑み】

ケニーです。

今日は、アシスタントのまりこさん、えみさん、まきこさん、じゅんこさんと、ハンズオン東京からは、まだ来日して２ヶ月の中国出身のキョさんがご参加くださいました。

施設に到着すると、テレビではすでに「小さな喫茶店」の曲が流れており、会場の雰囲気はタンゴになっていて、みなさん笑顔で再会を喜んでくださいました。

開始15分前に到着したので、メンバーで、今日の流れを説明し、こちらの人数とご利用者さまの人数が同じくらいなので、疲れない様に皆で工夫しようと話し合いました。

そして、みなさんの待つ会場へ。火曜日に開催するのは本日が初めてだったので、初めて参加するご利用者さまもいらっしゃいました。タンゴが大好きなご利用者さまは、BGMにタンゴの曲を流すと、すぐに口ずさまれていました。

皆さんとの対面での自己紹介が終わり、プログラムを進めていくと、今回も会場が一体になっている感覚を感じて来ました。初めて参加されるボランティアさんもみなさんの温かさに受け入れられ、とても楽しそうに和気藹々とコミュニケーションをとっていました。

ステップ練習になってからも、みなさん軽々と覚えられ、初参加の利用者さまも楽しみながらチャレンジされていました。ダンスタイムで疲れが出そうになって来たところで、お水休憩を取り、そこで、誕生月の方のお祝いをしました。今月生まれの方は、お一人で、車椅子をご利用の方でしたので、えみさんに車椅子の後ろについていただき、私とその方でバースデータンゴを踊りました。

すると、驚きの出来事が起こりました。曲の半分くらいまでは、腕で一緒にリズムを取るだけだったそのかたが、途中から音に合わせて足も動かされる様になりました。その様子を見て、私自身もモチベーションをいただき、一緒に踊っているえみさんにもその様子がわかったようで、嬉しい驚きの中、曲の最後まで踊り切りました。そして、皆でバースデーソングを歌い、そのまま車椅子で皆さんの前を周り、皆さんとハイタッチをしました。

報告の続き、写真はHPをご覧ください。（今回写真許可頂いてます！）
https://tangotherapy.net/information/report/20230606.html